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出来れば安くパソコンを手に入れたいから、中古パソコンを検討中。

Amazonで売られている「整備済み品」中古パソコンって良いの?悪いの?
「中古パソコン」と検索すると、“Amazon整備済み品”がよく出てきます。
しかしあのAmazonだからと疑わずに購入するのは危険。性能の低いパソコンを「高性能!」と偽っていたり、中には違反性のあるソフトを入れているパソコンも存在するからです。
今回の記事では中古パソコンの購入経験豊富な管理人が、経験をもとにAmazonの整備済み品中古パソコンについて解説していきます。
- 過去の中古パソコンレビュー記事
- ▪【買ってみた】PC WRAPで中古のノートパソコンを購入してみた結果…
▪Qualit(クオリット)の評判・口コミ検証|Bランク品をレビュー
▪【買ってみた】ゲーミングPCの中古って実際コスパどうなの?
Amazon整備済み品パソコンの良し悪しを見分ける方法も記載しているので、「やっぱりAmazonで買いたい」という人にも参考にしてもらえる記事です。
できるだけ安く、質の良い中古パソコンを手に入れたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

Amazon整備済み品のパソコンはメリットもありますが、失敗する可能性が高くおすすめできません。中古パソコンを買うなら、ちゃんと検品している専門店で買いましょう。
中古パソコンは保証のある専門店で買うのがおすすめです
Amazon整備済み品の中古パソコンについて

Amazon整備済み品(Amazon renewed)とは、通販大手Amazonが扱う中古デバイス販売サービスのこと。
Amazon整備済み品は、正常に機能するよう検査、修理、クリーニング、テストが行われた再生品、中古品、展示品、開封品を整備済み品としてご購入いただけるサービスです。
参照:ヘルプ&カスタマーサービス Amazon整備済み品
この記事ではパソコンについてのみ扱いますが、整備済み品の種類はさまざまで、タブレットやスマートフォン、テレビやオーディオ機器など多数の取り扱いがあります。
Amazon整備済み品パソコンの口コミ・評判まとめ

Amazon整備済み品の良い口コミ・評判「コスパが良かった」
コスパ良し
(5.0 / 5.0)Windows11Proがインストールされていて少し驚きました。
Officeは2019H&Bでした。
デスクトップにプロダクトキーがtxt形式で保存されていたのも好印象です。全体的に状態は良かったのですが、イーサネットポートの欠け(機能面に問題なし)があったため、整備済みの利点欠点を理解した上で購入をおすすめします。
個人的にはとても満足できる商品でした。
参照:Amazon renewed
予備にもう一つ買うのもありかもしれません。
Officeプロダクトキーの保管方法は見たことのない方式ですが、2019Home&Businessということは正規品のオフィスソフトがついていたのでしょうか。
しかし初期設定の済んでいるPCにOfficeが入っていたのだとしたら、ほとんどの場合ライセンス違反の商品です。新品時に付属していたソフトをそのまま流用した、などの経緯が考えられます。

オフィスソフトはキー単体で販売されることがないので、デスクトップにキーだけあったのは不自然。
またこれが“Office Professional Plus”だったり、“Office 365”という名前だった場合は確実に海賊版(違反品)なので注意しましょう。
Amazon整備済み品の良い口コミ・評判「SSDで起動が早い」
問題なくサクサクと動きます
(5.0 / 5.0)SSDは起動が速く良いです。word excel power point の他セキュリティproがバンドルとDVDが見れます。講師の仕事用に購入しました。 トップカバーはシールできれいに見えます。ゴム足は多少ガタガタしますが、許容範囲です。軽量で良いです。
参照:Amazon renewed
Amazon整備済み品の中古パソコンはストレージをSSDに入れ替えた商品が多くて、「起動が早い」「データの読み書きが高速」などのメリットがあります。しかしその他の性能は低いままであることも少なくないので、スペック表をきっちりチェックするようにしましょう。
Amazon整備済み品の良い口コミ・評判「バッテリー以外は良い」
素晴らしい
(4.0 / 5.0)外観はとても綺麗で動きはストレス無くサクサク動くので大満足です。
参照:Amazon renewed
ただ、バッテリーが劣化していて電源を繋いだままじゃないとほぼ使えない。
外観の状態はばらつきがあるようですが、この方はアタリを引いた様子。しかしノートパソコンなのにバッテリーが劣化していたのは残念ですね。Amazon整備済み品はバッテリー80%以上を保証しているはずですが…。
Amazon整備済み品の悪い口コミ・評判「バッテリーが1時間しかもたない」
バッテリーがダメ
(2.0 / 5.0)バッテリーリポート8,536/23.616mWh
参照:Amazon renewed
容量的には1/3だが、1時間程度しか持たない。
非常に良いと判定されている条件は?
天板も裏面も、接着剤のようなものが付着している様で、非常にも、良いとも思えない。
割れ欠けは無いですが、汚れありの中級品で
バッテリー交換必要の記載が必要では?
Windowsのコマンドプロンプトから開ける“バッテリーレポート”で確認してみると、本来の1/3しかバッテリー容量が残っていなかったようです。
もう1度書いておきますが、Amazon整備済み品はバッテリー80%以上を保証している体で販売しています。業者によってアタリハズレがあると言ってもこれはひどいです。
Amazon整備済み品の悪い口コミ・評判「“非常に良い”でも外観に傷あり」
状態:非常に良いを選んだが…
(2.0 / 5.0)かなり傷が目立ちます。
全体に本体と同色のシールを上から貼って傷や汚れを隠しています。工場の現場で使用する目的で購入した為、多少の傷などは気にはしませんが、あまり納得のできる買い物では無かったです。
また、出荷まで非常に時間がかり発送の連絡も遅かったです。
参照:Amazon renewed
状態「非常に良い」はAmazon整備済み品において上から2番目の上級グレードです。「本体には、30センチ離れたところから見ても外観上の損傷は見られません」とされていますが、上からシールを貼ってキズ自体を見えなくするのもありなのでしょうか。

返品したいところですが、そんなずさんな業者が連絡に応じる可能性は低そうです。
Amazon整備済み品の悪い口コミ・評判「故障後の状態が仕様だと言われた」
購入に注意!
(1.0 / 5.0)180日保証もあるということで、安心感もあり購入。
二ヶ月間は特に問題もなく使えていたのだが、突然Bluetooth機能が使用できなくなった。
(それまではワイヤレスヘッドホンを毎日使用)出店者と連絡が取れず、Amazonカスタマーサービスに連絡。
48時間以内に連絡が来るとのことでしたが、出店者から連絡は来ず。三日後にようやく連絡が取れ、Bluetoothが使用できなくなった。と伝えたら、
「本商品は元々Bluetooth機能が付いていません。返品はお受けできません」
との返答。
二ヶ月間使えていたというのに、そういう仕様だと言い張る始末。Amazonに連絡を入れ、対処していただきましたが、
・期日までに連絡してこないこと
・不具合を仕様だと言い張ったこと
から、出店者に不信感を抱きました。もしなにか不具合が出ても、仕様だと言い張られる可能性があります。
皆様も注意してください。
参照:Amazon renewed
いくら保証があっても故障した状態を「仕様です」と言い張られてしまうとどうしようもありません。今となってはかなりサクラレビューの多くなってしまったAmazon。良い業者と悪い業者を見分けるのは至難のワザです。
【危険性あり】Amazon整備済み品は正直言っておすすめできない

上の項ではAmazon整備済み品パソコンについてのメリットを解説してきましたが、私としては正直おすすめできません。メリットももちろんありますが、以下のデメリットが大きすぎるためです。
- Amazonが整備・販売しているパソコンではない
- 保証を使えない可能性がある
- スペックが低いパソコンを“高性能アピール”して売ろうとしているものがある
- 商品ランクの基準をきちんと決めていないので状態がまばら
- 違反性のあるオフィスソフトを入れている可能性がある
それぞれについて、詳しく説明していきます。
Amazonが整備・販売しているパソコンではない

Amazon整備済み品の購入を考えている人に知っておいて欲しいのは、「Amazon整備済み品はAmazonが整備・販売している商品ではない」ということ。Amazonは販売の場を提供しているだけで、実際に商品を取り扱っているのはどこかの業者です。

個人売買が業者とのやり取りに変わったフリマのようなイメージ。
業者はパソコンごとに違っていますがタチの悪いところが多く、良いものを見分けるのはかなり難しいでしょう。

なぜそんな状況になっているのかというと、Amazonに出品するのはそこまでハードルが高くないことが原因として挙げられます。業者は運営元の会社が海外である場合も多く、信用しきれない部分があるのが正直なところ。
また、パソコンの査定基準もかなりあいまいなので、同じような状態のパソコンでも業者によって値段や商品ランクが変わったりしています。
保証を使えない可能性がある

上の方でメリットとして保証の長さを挙げましたが、その内容は「商品が完全に機能しない場合、180日以内であれば出品者が交換または返金を行う」というものでした。
電源が付き、マウスでポインターを動かせる時点でパソコンとしては完全に機能する、と一応言えます。返品の問い合わせはもちろんどんな場合でもできますが、応じるかどうかは業者次第なので、問題ないと言い張られたり、連絡を無視される場合もあるようです。
最悪な出品者です。
(1.0 / 5.0)届いた時から、パソコンに傷があり、最悪でした。
参照:Amazon renewed
すぐに返品返金したいとお願いしましたが、連絡がつかず、連絡がついて、返送しましたがまた連絡がとれず今に至っています。
5日ぐらいでメールには、
処理しますと書いてありましたが、
連絡も無いし、
もう10日以上経つんですが!
って感じです。
最悪な出品者です。
みなさん、
きをつけてください!
スペックが低いパソコンを“高性能アピール”して売ろうとしているものがある

整備済み品を扱う業者も商売なので、ありとあらゆるパソコンを「高性能!」と紹介して売りたがっています。そのパソコンの中には、とても高性能とは言えない商品があるのです。

スペックの低いパソコンが1台や2台ならいいですが、その数が多すぎます。詳しいことはぼかした説明になっていることも多数あり、初心者はほとんど見分けることができないと思って下さい。
例えば、Amazon内では以下のようなパソコンが“ハイスペック”と名前をつけて販売されていました。
- “ハイスペック”と表記されていたパソコンの例
- ▪OS:Windows11
▪CPU:Core i7 第4世代
▪メモリ:16GB
▪ストレージ:SSD 512GB
パーツ性能を簡単に説明すると、10年くらい前の水準です(第4世代のCPUが発売され始めたのは2013年)。メモリとストレージ増設されていますが、CPUが古すぎて快適に使えるパソコンとは言えません。
しかも、OSはWindows11とされていますが本来は第8世代以降のCPUでないとWindows11にアップデート不可能。これは第4世代なので、正規の方法でインストールしていないのは明らかです。
商品ランクの基準がはっきりしない

Amazon整備済み品の商品ランクは「非常に良い状態」「良い状態」「可」の3種類。商品ランクの基準は以下の通りです。
| 商品ランク | 外見の状態 | スクリーン | 本体 | 機能面 | バッテリー | アクセサリー |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 非常に良い状態 | 非常に良い状態 | 傷なし | 30センチ離れたところから見ても外観上の損傷なし | 完全に機能 | 電池残量80%以上 | 付属品または代替アクセサリーが同梱 |
| 良い状態 | 良い状態 | 傷なし | 商品を30センチ離して持った際に見えなくなる程度の傷 | 完全に機能 | 電池残量80%以上 | 付属品または代替アクセサリーが同梱 |
| 可 | 使用可能な状態 | 画面をオンにすると見えなくなるような浅い傷 | 30センチ離して持った際に見える傷あり | 完全に機能 | 電池残量80%以上 | 付属品または代替アクセサリーが同梱 |
本体の状態は、30センチ離してみた時にキズが見えるかどうかを基準にしているようです。少しあいまい。
基準があいまいなせいかパソコンを扱う業者によって状態にかなり差があり、「非常に良い、と書いてあったのに傷だらけ」というレビューがちらほら見られます。
とても、整備済み品-非常に良い とは考えられません。
(1.0 / 5.0)キーボードは波打ち、天板は傷を隠すために塗装されており、Panasonicの文字が消えております。
参照:Amazon renewed
また、ACアダプタには白く汚れがあり、とても、整備済み品-非常に良い、とは言えません。
詐欺かと思いました。
機能面も心配ですが評価する気になりません、即座に返品します。

この方は返品すると決めたようですが、ちゃんと返品できたかどうかも微妙なところ。
違反性のあるオフィスソフトを入れている可能性がある

Amazon整備済み品によくあるのが、オフィスソフトが入っていることをアピールしているパソコン。しかし、それは正規の手段で入れていない、違反品のオフィスソフトの可能性があります。

可能性がある、と書きましたが、かなり高確率で違反品。
よくあるのは、本来は法人向けであるはずのライセンスを個人用のパソコンに入れている場合です。
法人向けライセンスは家族契約のように、ひとつの契約でいくつかのライセンスキーをもらうことができます。

社員全員が同じバージョンのオフィスを使えるようにしておく必要があるためです。
契約して余った分を販売用の中古パソコンに入れておけば、ショップ側は追加料金なしでオフィスソフトを入れることができるという仕組み。
もちろん、そのような行為はマイクロソフトが許可していません。
「違反性があっても安く使えればいい」と考えている人はそれでも買うかもしれませんが、ショップ側の都合によって急に使えなくなる可能性があるためやめておきましょう。
使えなくなる事例としてよくあるのは、ショップが購入しているライセンスの契約が途中で終わってしまうことです。法人向けライセンスはサブスク型であり、更新が切れてしまうと関連するソフトが使えなくなってしまいます。
違反性のあるソフトが入ったパソコンを売りつけている業者に、ソフトが使えるか使えないかを常に左右される…という状態は、あまり気持ちのいいものではありません。
その他、
- 新品時に付属していたオフィスソフトを中古として販売する際にもインストール
- サブスク版アプリの過去バージョン(Office 365)を流用
など悪質な販売方法があります。
Amazon整備済み品のメリット

「おすすめしない」とは書きましたが、Amazon整備済み品ならではのメリットもあります。デメリットと天秤にかけ、あなたにとって必要かどうかを判断してみてください。
在庫が無数にある

Amazonの強みと言えば、圧倒的な在庫数です。中古パソコンでもそれは変わらず、中古パソコンの専門店などと比べてもかなり豊富。
在庫が多いとどれにしようかと迷ってしまうこともありますが、多ければ多いほど自分に合ったパソコンが見つけやすくなります。

テレワーク用・ゲーム用・年賀状の作成…など、人によってパソコンに求める使い方や条件は違うもの。
最低180日間の保証がついている

Amazon整備済み品には、最低180日間の保証がついてきます。

中古パソコンの保証期間は平均で3ヶ月くらいなので、けっこう長めです。
保証内容は、「商品が完全に機能しない場合、180日以内であれば出品者が交換または返金を行う」というもの。完全に機能しない、という部分に具体性のなさや不安が残るものの、本当に返品できるのならば安心できますね。
また、180日間の保証とは別に“Amazonマーケットプレイス保証”も適用されます。
Amazonマーケットプレイス保証とは
出品者に連絡しても問題が解決しない場合に、Amazonマーケットプレイス保証の返金を申請できる制度のこと。
申請の条件はAmazonカスタマーサービスにて細かく指定されていますが、だいたいは「指示や手順に従ったのに返金が滞っている場合」に申請可能です。
Amazonのセールで安く購入できることがある

Amazonはタイムセールがひんぱんに開催されており、タイミングが合えば本来の価格よりもお得に購入することができます。

プライム会員であればプライムデーなどのセール時期は狙い目です。ポイントもつきます。
ただし、セール時期にわざと元の価格を高く設定しておき、そこから割引して安くしているように見せかけるのはよくある手口なので注意してください。できればセールの前にいくつか狙い目をつけておき、本当に安くなっているか確かめてから購入するようにしましょう。
Amazon整備済みパソコンの評価が高い理由はSSDにある

Amazon整備済み品のパソコンについてレビューを見てみると、意外と評判は悪くありません。その理由の大半は、SSDにあります。
SSDとは?
SSDとは、パソコンのデータを保存するところ(ストレージ)です。ストレージには容量の大きさの違いのほかに、HDDとSSDの違いがあります。

HDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)です。
SSDは最新式のストレージで性能が高く、一方でHDDは旧式のストレージで性能はイマイチ。中古パソコンでも、今となってはSSDを積んでいるのが一般的になってきています。
古いパソコンはだいたいHDDという低性能のストレージを入れていますが、それをSSDに入れ替えるだけで目に見えやすいところの性能がアップします。
たとえば、起動時間の短縮や、データの読みこみの早さなどです。とくにわかりやすい「起動時間のスピードアップ」を理由に高評価しているレビューが多いので、SSDに入れ替えているからだろうな、と予想できます。

「わかりやすい性能アップなら問題ないんじゃ…?」と考えた人は、もう少し待ってください。
たしかにSSDに入れ替えると性能はアップしますが、SSDに関係ないところは低性能で使いにくいままです。どんなところが不便かというと、
- 複数のソフトを立ち上げるとフリーズしてしまう可能性がある
- 何か操作をするたびに画面が数秒固まる
- パソコンに負荷をかけすぎると突然モニターが真っ青(ブルースクリーン)になることがある
など、パソコンを使う上で軽視できないリスクがあります。SSDは容量が大きくなければそれほど高くないので、業者にとっては大した出費にもなっていません。少し部品を入れ替えただけの「高性能パソコン」を買う“養分”にはならないようにしましょう。
Amazon整備済み品を買って後悔しないための注意点
「ハイスペック」という単語に惑わされない

基本的に、Amazon整備済み品の「ハイスペック」という単語は信用しないようにしてください。

ハイスペックかどうかは業者に判断を任せず、あなたが決めましょう。
Amazon内ではなんでもかんでもとにかく「ハイスペック」と説明されているので、当然ハイスペックではないパソコンも多くあります。
しかし、「良いパソコンかどうかなんて見ただけじゃよくわからない…」という人も多いでしょう。ひとつ基準として、以下の数字を覚えておくと良いと思います。
- CPU:Core-i7 第12世代以上
- メモリ:16GB以上
- ストレージ:SSD 512GB以上
以上の基準をすべて上回っているのであれば、「中古パソコンにしてはハイスペックなほうなんじゃない?」となんとか言えるぐらい。パソコンはパーツの数字が大きいほど性能が良くなるので、上の基準より大きければより安心です。
さらに、普段使いに使える最低限のパソコンスペックも覚えておきましょう。Windows 11がインストール可能で、今後数年間は安心できるパソコンスペックを紹介します。
- CPU:Core-i5 第10世代以上
- メモリ:8GB以上
- ストレージ:SSD 256GB以上
少なくとも以上のスペックなら、数年間は困ることはないでしょう。私の環境だとこれよりスペックの低いパソコンがまだ現役なので間違いありません。
商品説明の日本語が怪しくはないか

Amazonで中古パソコンの商品ページを見るときは、まず商品説明の日本語が怪しくないかを確認しましょう。違和感のある表現が見つかったなら、ほぼ海外の業者です。
中古パソコンの場合、海外の業者だとハズレ率は高まると考えておいてください。商品説明を見て「これは大丈夫かも」と思っても、念のため出品者情報はチェックしておいたほうが無難です。出品者情報を確認する方法は以下。
- 商品ページから「販売元」に書いてあるショップ名をクリックまたはタップ
- 下にスクロールして「特定商取引法に基づく表記」の欄をチェック

スマホだと、商品ページを開いて少し下にスクロールすると販売元の情報が出てきます。出荷元ではなく、“販売元”をチェックするのがポイント。

日本語が怪しい説明だなと感じたら、海外の名前であることがほとんど。いかにも日本っぽい名前でも、偽名の可能性があるそうです。
日本人の名前が偽名だった事例は、以下の記事で確認できます。
違反品オフィスソフトが入っているパソコンは購入しない

急に使えなくなるといったリスクを避けるために、違反ライセンス品のオフィスソフトが入ったパソコンは買わないようにしましょう。
見分け方の例として、商品ページの詳細にHome&BusinessやPersonalの表記があるかどうかをチェックする方法があります。Home&Business、またはPersonalは買い切り型の正規品の商品名なので、嘘でなければ正規品の可能性が高くなるというわけです。

Home&BusinessもしくはPersonalなどの表記がなく、Office2019~しか書いていない場合は違反ライセンス品かも…。
しかし、Home&Businessの表記があっても新品時に付属していたソフトをそのまま流用した(Microsoftが禁止している販売方法)かもしれず、100%信用できるとは言えません。
違反品のオフィスソフトを使い続けるとどうなる?
実は、違反品のオフィスソフトが入っているパソコンを買っても、しばらくの間は問題なく使うことができるようです。
ただし、ライセンス元の契約が切れたり、Microsoftが何らかの対策を行うことによって急に使えなくなる可能性は常に残ります。

ライセンスが切れるとファイルの閲覧はできますが、編集や保存はできない状態に。
ライセンスが切れた場合は新しくオフィスソフトを買いなおすしかありません。
返品のための手続きを理解しておく

どれだけ「失敗しないぞ」と注意しても、ハズレを引いてしまうことはあるでしょう。私も買えと言われれば正直自信はありません。
なので失敗したときのために、Amazonでの返品手続きについて理解しておくことが大切です。公式サイトを参考にして、返品手順をまとめてみました。
参考>>ヘルプ&カスタマーサービスーAmazon整備済み品の返品手続きはどのように行いますか?
- Amazon返品手続きの手順
- 1.注文履歴に移動
2.商品の到着から30日以内の場合、「商品の返品」をクリックし、返品手続きに進む
3.商品の到着から31日以上経過した場合、注文履歴より該当の注文を確認し、「注文に関する問題」をクリック
4.適切な返品理由を選択し、「出品者に問い合わせる」をクリック
5.問い合わせから48時間が経過しても出品者から返信がない、もしくは不良品にもかかわらず返品ができなかった場合はカスタマーサービスに問い合わせし、Amazonマーケットプレイス保証を申請
6.返品リクエストが承認されたら、注文履歴に「返送用ラベルと返送手順を表示」ボタンが表示される
ボタンをクリックして、手続きを進める
④の「返品理由の選択」まで進むと、以下の画面になります。

ここで入力が終わったら、あとは出品者からの返事待ちです。コメントについては、返品理由が真っ当であることをアピールするためにくわしく記入しておきましょう。
中古パソコンは専門店で買うのがベスト
| Amazon整備済み品 | 中古PC専門店(PC WRAPなど) | |
|---|---|---|
| 販売者 | 多数の業者が混在している | 一定 |
| 検品基準 | 業者によってばらつきあり | ショップの独自基準で統一 |
| 保証期間 | 最低180日(適用外トラブル事例あり) | 最長3年 |
| オフィスソフト | 非正規・海賊版リスクあり | 正規ライセンスのみ |
| 商品ページの情報 | 写真なし 正確ではない情報が見られる | 実物写真あり 基本スペックは網羅 |
| こんな人におすすめ | Amazonポイントを貯めたい人 | はじめての購入 中古パソコンが不安な人 |
パソコンをできるだけ安く買うには中古パソコンがおすすめですが、中古パソコンを買うなら専門店で買うのが一番良いです。

何度も中古パソコンを買っている私が断言します。
上の方でAmazon整備済み品のメリットを解説しましたが、在庫の数以外は中古パソコン専門店の方が勝っている点が多いです。
- 中古でも保証が手厚い専門店がある
- 大体のショップで購入から1週間以内なら返品可能
- 専門店なのでパソコンのクリーニングも徹底的にされている
- 電話やチャットサービスでパソコンについて日本語で相談可能
以上のメリットに加え、Amazonの整備済み品よりも安く良いパソコンが買えることが専門店の強みとなります。
Amazon整備済み品と専門店のパソコンを比較
| 購入先 | Amazon整備済み品 | ![]() 中古パソコン専門店 |
| OS | Windows10 | Windows11 Pro |
| CPU | Core i5-4300U(第4世代) | Core i5-8250U(第8世代) |
| メモリ | 4GB | 8GB |
| ストレージ | SSD 256GB | SSD 256GB |
| 価格 | 52,800円(税込) | 39,800円(税込) |
パソコンの頭脳ともいえるCPUを比較してみるとAmazon整備済み品のパソコンはCore i5-4300U(第4世代)で、専門店はCore i5-8250U(第8世代)です。
Core i5-4300U(Amazonのほう)の性能を数字で表すと2,500程度なのに対し、中古パソコン専門店のPCに入っているCore i5-8250Uは5800です。
参考>>PassMark
ストレージについては差はありませんが、CPUやメモリは数字で比較するとわかりやすい差があります。

パソコンのパーツは基本的に数字が大きいほど強いです。
スペックが低いパソコンの操作感はひと昔前のカーナビに近い感じで、カーナビよりも多くの操作を必要とするパソコンだとクリックするたびいちいち反応を待つ必要があり、かなりのストレスが積み重なっていきます。
どこで買うか迷ったらPC WRAPがおすすめ

「中古パソコン専門店が良いのはわかったけど、じゃあどこの店舗で買えばいいの?」と思った人は、まずPC WRAP
でパソコンを探してみるのがおすすめです。
関連記事>>【危険なサイト?】PC WRAPの評判「気を付けよう」の真相まとめ

パソコンについていろいろ紹介している私ですが、はじめての中古パソコンであればPC WRAPをおすすめしています。
保証期間が3年間と長いことに加えて、パソコンの質も良く、購入後1週間以内なら返品も可能。
Amazonで買う場合とと同じ予算を用意できるなら、確実にPC WRAPのパソコンの方が良いと断言できます。パソコン初心者にとってよく知らないネットショップで買うのは不安に思うかもしれませんが、私も買ったことがあり、良い商品だったので安心してください。
格安&キレイな中古PC
PC WRAPで買ったときに感じたメリットなどをまとめた記事も書いています。
関連記事>>【買ってみた】PC WRAPで中古のノートパソコンを購入してみた結果…
Amazon整備済み品中古パソコンに関するQ&A
そもそも“整備済み品”ってどういう商品なのですか?
“整備済み品”は「メンテナンスされた中古品」のことです。中古パソコンショップで販売されている商品もメンテナンスされているので“整備済み品”となります。
整備済み品と書くといかにも丁寧にメンテナンスされた商品のように感じますが、実態は専門店で販売されている中古品と変わりません。名前だけの違いです。
Amazon整備済み品が「やめとけ」と言われるのはなぜですか?
販売しているのがAmazonではなく外部の業者であることが大きな理由です。
業者のアタリハズレはかなり差があるため、中古パソコンに慣れていない人は失敗するリスクが高いと言えます。
付属しているOfficeソフトは安全ですか?
正規品のソフトがインストールされている場合もありますが、ライセンス違反の商品も確認されています。見分けるのは難しいです。

この記事を書くためにいろいろ調べた私でも目利きが難しいと感じます。Officeソフト目当てでAmazon整備済み品を買うのはやめましょう。
買ってみて不具合があった場合は返品できますか?
Amazon整備済み品には最低180日間の保証があり、購入した中古パソコンが正常に機能しない場合は出品者に返品や交換を求めることができます。
ただし、業者によっては連絡がスムーズに撮れないなどのトラブルが発生しているようです。返品システムをあてにして購入するのは危険。
Amazon整備済み品中古パソコンについてのまとめ

Amazon整備済み品の中古パソコンは在庫が豊富であったり180日間の保証がついているなどメリットもありますが、それよりもデメリットが大きいと感じます。
とくにオフィスソフトが正規品でない場合が多いことや、スペックの低いものを高性能と偽っている可能性がある、という点においてあまり信用できません。

買うな!とまでは言えませんが、十分に注意する必要があるでしょう。
このページに書いてある注意点を参考にしつつ、よく検討しながら選んでみてください。
また、Amazon整備済み品を買うよりも安全な選択肢として、中古パソコンの専門店があります。このサイトで紹介しているショップなら怪しいパソコンはまず無いことに加え、比較的状態が良く高性能なので、本体価格はリーズナブルながらも長く使うことができます。
迷ったらPC WRAPで買うのもいいですし、当サイトでは中古パソコンショップのおすすめランキングも掲載しているので、ぜひそちらも参考にしてみてくださいね。
中古パソコンは保証のある専門店で買うのがおすすめ
