【今年の狙い目モデル5選】中古MacBookが買えるおすすめショップと購入時の注意点

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【今年の狙い目モデル5選】中古MacBookが買えるおすすめショップと購入時の注意点

MacBook欲しいけど、学生がバイト代で買うには高すぎる…。

中古のMacって安いけど、普通に使う分には問題ないものなのかな?

MacBookは高性能&スタイリッシュな人気のノートパソコンですが、本体価格が高くて買いづらいのがネック。
中古なら安く手に入りますが、コスパの良いモデルや中古ショップを知っておくとさらにお得です。

野村
野村

私はこれまでに中古パソコンを何台か購入しており、買ってみたレポートもブログで書いたりしてきました。
中古パソコンについて不安に思う人もいるかもしれませんが、良い状態の商品もたくさんあります。

この記事では、MacBookを中古で買うのはお得な選択なのか?についてや、最新の狙い目モデルを解説。

この記事を読めば、初めてパソコンを買う初心者の人でもコスパの良いMacBookを中古で手に入れる方法がわかります。

私が持つパソコンパーツの知識やこれまで中古パソコンを購入してきた経験を活かして書いてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

2024年おすすめ狙い目モデルモデルの特徴・オススメできる人中古の価格相場

MacBook Air(2020)M1チップ搭載モデル
価格と性能のバランスが良い
大学生やフリーランス向け
9~13万円

MacBook Pro(2021)
M1 MAXチップ搭載で負荷のかかる作業もこなせる
クリエイター向け
12~15万円

MacBook Air(2018)
2019年モデルとCPUチップが同じで価格が安い
とりあえず安く手に入れたい人に
5~8万円

高価なPCだからこそ信頼できるショップで

【厳選5モデル】2024年の中古MacBook狙い目モデル

大学生・フリーランス向けモデル

大学生やフリーランスにおすすめなのは、価格と性能のバランスがとれたモデルです。
使い方によりますがトップクラスの性能が求められることは少ないので、手に入れやすい価格帯のものを選ぶとよいでしょう。

MacBook Air(2020)のM1チップ搭載モデルや、もう少し低めの価格帯だとMacBook Air(2020)のIntel製CPU搭載モデルがそこそこの性能で使いやすいです。

MacBook Air(2020)M1チップ搭載モデル

MacBook Air(2020)M1チップ搭載モデルの特徴

  • コンパクトサイズで携帯性〇。
  • スタイリッシュなデザイン。
  • 省電力と高性能を両立。
  • バッテリー駆動最大18時間。
  • ファンが無いので駆動音が静か。
  • 4K動画の編集まで可能な高スペック。
  • 本体価格相場は9~13万円程度。(カスタマイズにより前後)

MacBook Air(2020)Intel製CPU搭載モデル

MacBook Air(2020)Intel製CPU搭載モデルの特徴

  • 外見やインターフェースはM1チップ搭載モデルとほぼ同じ。
  • Intel製CPUモデルでも日常使いなら必要十分なスペック。
  • M1チップモデルよりも本体価格相場が安い。
  • 本体価格相場は7~10万円程度。(カスタマイズにより前後)

クリエイター向けモデル

MacBookを使って制作作業をするならAirではなくProが第一候補。
画面が広いのでコーディング作業等がしやすく、かつ冷却ファン搭載で負荷のかかる作業をこなすことができます。

クリエイター用途でなくても、性能の高いMacBook Proは使いやすくおすすめです。
元々のマシンパワーが高いので、少々古くても気にならないスペックを備えています。

MacBook Pro(2021)

MacBook Pro(2021)の特徴

  • M1 MAXチップ搭載で負荷のかかる作業もこなせる。
  • 省電力と高性能を両立。
  • バッテリー駆動最大21時間(16インチ)。
  • 冷却ファン搭載でAirよりも負荷の高い作業が可能。
  • 本体価格相場は12~15万円程度。(カスタマイズにより前後)

MacBook Pro(2019)

MacBook Pro(2019)の特徴

  • 上位モデルのCPUはCore i9を搭載しており、数値上のパフォーマンスは2020年前期モデルよりも上。
  • 15、または16インチの大画面で制作作業がしやすい。
  • M1チップ搭載機よりも安く手に入れやすい。
  • 本体価格相場は8~10万円程度。(カスタマイズにより前後)

とりあえず安く手に入れたい人におすすめのモデル

「とりあえず安いMacBookが欲しい!」と考えている人はできるだけ古い機種を探したくなるかもしれませんが、最低でも2018年以降のモデルがおすすめです。

2017→2018年モデル移行時にMacBook Airの外見がガラッと変わり、ベゼル(枠)が薄くなるなどスタイリッシュになっています。
MacOSのサポートもまだ先まで残っているので、セキュリティ面でも安心です。

MacBook Air(2018)

MacBook Air(2018)の特徴

  • 2018年式と2019年式のAirはCPUチップが同じ。
  • 2019年から1年古くなるだけでグッと値下がりする。
  • 普段使いなら十分使っていけるスペック。
  • 古さを感じさせないデザイン。
  • 本体価格相場は5~8万円程度。(カスタマイズにより前後)

MacBookを中古で買うメリット

新品ではなく、あえて中古でMacBookを買うメリットは以下のようなものがあります。

  • 限られた予算内で最高のスペックを手に入れることができる。
  • 中古であっても他のノートパソコンよりもリセールバリューが高い。
  • 購入後すぐに使用することができる。
  • 近年のMacBookはバッテリーの耐久性が高い。
  • 環境に優しい。

限られた予算内で最高のスペックを手に入れることができる

予算が限られている場合、新品よりも中古の方が高いスペックのMacBookを購入することができます。

例えば予算が15万円の場合、新品だとM1チップ搭載の13インチMacBook Airしか購入することができません。
一方で中古なら、15万も出せばM2チップ搭載のMacBook Proが視野に入ってきます。

野村
野村

少し古いことさえ許容できれば、予算内に収めた中で最高スペックのパソコンが手に入ります。

関連記事>>【初心者でも買える】中古パソコンのスペックを目的に合わせて選ぶ方法について簡単解説

他のノートパソコンよりもリセールバリューが高い

中古であってもリセールバリューが高いのがMacBookの特徴。
MacBookは中古市場においても人気機種であり、欲しがる人は非常に多いです。

野村
野村

おそらくあなたも求めているうちの一人。
人気のある機種は、高値で売ることができます。

MacBookを買う→2~3年で売る→売った費用元手にまたMacBookを買う。
リセールバリューが高いMacBookを購入することで、定期的にMacBookを買いかえるサイクルをつくることができます。

また、MacBookを購入する人はリセールバリューが高いことを理解していることもあり、売るつもりで丁寧に使います。
そのため、状態の良いものが多く出回っているのもメリットです。

購入後すぐに使用することができる

中古パソコンは在庫のあるものしか販売されていないので、購入後すぐに納品されるのがメリットです。

新品のMacBookを注文すると、オーダーを受けてからだいたい10日、在庫が無ければそれ以上に時間がかかる場合もあります。

また、中古パソコンは初期設定が済んでいるものも多く、届いた後はすぐ使用することができます。

関連記事>>【初心者要チェック】中古パソコンを買ったらまずやっておくべき初期設定を解説

近年のMacBookはバッテリーの耐久性が高い

最近のMacBookはバッテリー寿命が大幅に伸びており、中古であっても持ち運んで長時間使用が可能です。

野村
野村

少しぐらい消耗していても、元の耐久性が高いので影響は少ないと言えます。

バッテリー寿命が伸びている根拠は、Appleが公表しているMacBookの充放電回数です。
2010年以降のMacBookは充放電回数が1,000回に設定されており、1,000回使い切ると本来の容量の最大80%となるように設計されています。

充放電回数は、バッテリー100%の状態から0%になるまで使い切り、再び0%→100%に充電するとちょうど1回です。

消費・充電したバッテリー量の合計で計算するので、「バッテリーを50%使う→100%になるまで充電」を2日間続けた場合も1回とカウントされます。

新品MacBookのバッテリー駆動時間は20時間前後なので、1000回使用して80%になったところで1日では使いきれません。

環境に優しい

中古パソコンを購入することで、本来なら廃棄されていたかもしれない資源を再利用し、SDGsに貢献することができます。
パソコン処分の際に出るCO2の削減や、パソコンに使われているレアメタルの採掘量を少なくできる、などが環境問題に貢献できる理由です。

平均的なデスクトップパソコンとモニターを製造するためには、“1.8トンの水、化石燃料、化学物質”が必要になると言われ、およそ車1台分の資源を消費することと同等です。
さらには、パソコンパーツが高度になるにつれ、製造に使われる素材にも純度の高い、より資源を消費するものが要求されるようになっています。

「パソコンを中古で再利用する=パソコンが廃棄されるまでのサイクルを長くする」ことが資源の無駄な消費を減らし、未来の環境にプラスとなってくれるでしょう。

【ProとAirどっちがいい?】MacBookの選び方

結論から言うと、普段使いならAir、クリエイティブな作業がしたいならProを選びましょう。

MacBookのラインナップは大きく分けるとProとAirの2種類。
なんとなく、「Proの方が性能が良いんだろうな…」とわかると思いますが、それ以外にも細かな違いがあります。

AirとProの違い

  • 冷却ファンの有無
  • インターフェースの豊富さ
  • 価格
  • スペック

まず冷却ファンの有無ですが、Proにはあり、Airにはありません。

冷却ファンがあることによって高熱を発する性能の高いCPUを搭載できるようになり、処理能力が高まります。
しかし作業中はファンの駆動音が気になりやすく、静かな空間での作業には適していません。

ProはHDMIポートやSDXCカードスロットを備え、インターフェースが充実しています。
AirはUSB Type-Cポートが2つと少ないので、機器を接続しての作業には向いていません。

USBポートの数にも注目してみましょう。

価格に関してはAirが有利。
例えば人気のある2021年式のMacBookだと、ProとAirの中古相場は2~3万円ほどの違いがあります。

スペックはもちろんProの方が高いです。
パソコンの頭脳となるCPUをはじめ、メモリやストレージに関しても基本的にProの方が容量が大きめとなっています。

野村
野村

Proの方があらゆる面で性能が上ですが、Airより価格が高くなります。
Airでも性能的には十分なので、目的に合わせて選びましょう。

【飛ばしてもOK】歴代MacBookの内蔵CPUとスペックまとめ

歴代MacBookに搭載されているCPUを調べ、スペックを数値にしてまとめてみました。
数値の感覚をつかみやすいように、だいたいの使用感の目安も記載。

数値はCPUの性能がわかるPassMarkというサイトから引用しています。

参考>>PassMark

野村
野村

スマホだと多少見づらいかもしれません。
数字が多くてややこしいので飛ばしても大丈夫です。

※同じ年に複数の同一MacBookモデルが販売されている場合(モデルの年数が被る場合)は、最もハイスペックなモデルを選んで記載しています。(2020年Air,Proのみ例外)

PassMarkスコアMacBook【スコア】使用感や目安
1,000以下2010 MacBook【852】

2010 MacBook Air 11インチ【578】
2010 MacBook Air 13インチ【788】

2010 MacBook Pro 13インチ【949】
特に選ぶ理由なし。
1,000~2,0002011 MacBook Air【1,934】

2010 MacBook Pro 15インチ【1,986】
ネットサーフィンや文書作成がなんとかできる。
全体的に動作が重い。
2,000~3,0002015 MacBook【2,025】
2016 MacBook【2,312】
2017 MacBook【2,620】

2012 MacBook Air【2,420】
2013 MacBook Air【2,407】
2014 MacBook Air【2,407】
2015 MacBook Air【3,000】
2017 MacBook Air【3,000】
2018 MacBook Air【2,780】
2019 MacBook Air【2,780】

2011 MacBook Pro 13インチ【2,495】
2012 MacBook Pro 13インチ【2,868】
軽いネットサーフィン、YouTubeの動画視聴なら可能。
複数タブ開くと重くなる。
3,000~5,0002011 MacBook Pro 15インチ【4,552】
2013 MacBook Pro 13インチ【3,052】
2014 MacBook Pro 13インチ【3,087】
2015 MacBook Pro 13インチ【3,073】
2016 MacBook Pro 13インチ【3,758】
2017 MacBook Pro 13インチ【4,089】
一般家庭で使う分にはそれほど困らない。
画像の編集などが可能。
5,000~8,0002020 MacBook Air【6,588】(Intel製CPU搭載モデル)

2012 MacBook Pro 15インチ【5,696】
2013 MacBook Pro 15インチ【6,579】
2014 MacBook Pro 15インチ【6,537】
2015 MacBook Pro 15インチ【6,537】
2016 MacBook Pro 15インチ【7,310】
2017 MacBook Pro 15インチ【7,427】
事務作業や一般的な使い方ならほぼ問題なし。
テレワークなど複数作業もこなせる。
8,000~10,0002018 MacBook Pro 13インチ【8,486】
2019 MacBook Pro 13インチ【8,200】
2020 MacBook Pro【9,587】(Intel製CPU搭載モデル)
一般用途なら困らないレベル。
今買うならここ以上のスペックがおすすめ。
10,000~15,0002020 MacBook Air【14,186】(M1チップ搭載モデル)

2018 MacBook Pro 15インチ【10,573】
2019 MacBook Pro 15インチ【14,146】
2020 MacBook Pro【14,186】(M1チップ搭載モデル)
ここから動画編集がこなせるスペック。
15,000~20,0002022 MacBook Air【15,392】
2023 MacBook Air【15,392】

2022 MacBook Pro 13インチ【15,392】
動画編集がサクサクできる。
20,000以上2021 MacBook Pro【22,023】
2022 MacBook Pro 14インチ【26,238】
2023 MacBook Pro 14インチ【35,433】
3DCGの制作が可能なスペック。
動画編集をしながら別作業もできる。

パソコンに要求されるスペックはどんどん上がっているので、ネットサーフィンや動画鑑賞などの使い方であっても、CPUのスコアが3,000以上は欲しいところです。

MacBook Airであれば、2015年以降のモデルがスコア3,000をクリアできる水準です。

中古MacBookを購入できるショップまとめ

中古MacBookを買うことができるのは、主に以下のような場所です。

  • リサイクルショップ
  • Amazonや楽天などのショッピングサイト
  • フリマアプリ
  • 家電量販店
  • 中古パソコンの専門店

それぞれについて、詳しく見ていきます。

関連記事>>【最もお得なのはどこ?】中古パソコンはどこで買うのがオススメ?

中古パソコンを扱うショップオススメ度コスパ安全性


リサイクルショップ
店舗を巡ればコスパの高いパソコンに出会える可能性は高い。しかしパソコンのクリーニングなどセキュリティで不安点も  

Amazonや楽天
種類が豊富で探せばいいものもあるが、出品者を見分ける目が必要  


フリマアプリ
一見安いがスペックは低く、セキュリティ面のリスクも高い  

家電量販店
リスクはゼロと言ってもいいが、値段を見ると性能面のコスパは悪い  

中古パソコンの専門店
コスパが比較的高く、保証付なのでリスクも低い  
野村
野村

上記の他に、一般社団法人が運営するパソコン譲渡会などもあります。

関連記事>>【官公庁払下げ】パソコン譲渡会は怪しい?詐欺と言われる評判の理由とは

リサイクルショップ

リサイクルショップは、自分で実際に商品をチェックして目利きする自信があればオススメです。

リサイクルショップの値札などを見ればわかると思いますが、最低限のスペックしか見れないですし、状態も動作するか・しないかぐらいしか書かれていません。

店頭で売られているパソコンは持ち込まれたものを査定しているのだと考えられますが、パソコンの専門店でもないのに詳しく中身や状態をチェックできているとは考えづらいです。

野村
野村

その分、逆に値段と状態が見合っていない掘り出し物があるということもあるかもしれませんが…。

パソコンクリーニングの技術もさすがに専門店には劣ると考えられるため、中にはウイルス感染しているパソコンがある可能性もあります。

よって、基本はおすすめしませんが、パソコンの知識がある人なら1度足を運んでみるのもアリです。

Amazonや楽天などのショッピングサイト

Amazonや楽天をはじめとする大きなショッピングサイトで中古パソコンを買うなら、出品者がどのような業者か見分ける目が必要です。

リサイクルショップや、後述するフリマなどに比べるとスペックも詳しく見れますし、商品数も豊富でお得に買えそうな印象がある大手ショッピングサイト。

しかし、出品自体はハードルが低く、やろうと思えば個人でも出品できるのが気になってしまいます。

野村
野村

中には、Amazonの評価が高い業者のアカウントを購入し、その評価を利用して粗悪品を売りつけるような場合もあるそう。

パソコンを目利きする目に加えて、ネットショッピングに慣れている人なら掘り出し物目当てで覗いてみるのも良いでしょう。

また、同じショッピングサイトでもAmazon内のAmazon Renewed(Amazon整備済み品)はおすすめです。
下の方でもおすすめショップとして紹介しているので、そちらもご覧になってみて下さい。

高価なPCだからこそ信頼できるショップで

フリマアプリ

メルカリやラクマをはじめとするフリマアプリでも中古パソコンやMacBookの取り扱いがありますが、私としてはオススメできません。

安いものだと1万円台からの激安パソコンが並んでおり、一見かなりお得そうに見えますよね。

野村
野村

しかし、スペックを詳しく見てみると、そのほとんどがまともに使えないような性能のパソコンでした。

加えて、誰が販売しているかわからないパソコンであるため、ウイルス感染しているリスクがゼロとは言い切れないのが問題です。

安いものもありますが、フリマアプリでMacBookを買うのはオススメできません。

家電量販店

家電量販店の中古パソコンはフリマとは逆に安全性は高いですが、コスパがよくありません。

安全性については、大きな店舗なのでパソコンのクリーニング作業はしっかりしていますし、だいたいは保証もついてきます。

しかしコスパの面で見ると、家電量販店は立地、人件費などの運営コストを販売価格でカバーしなければならないため、ネットだけで運営しているショップと比べると全体的に価格が高くならざるを得ません。

よって、リスクが低いものの、わざわざ中古を買うほどコスパは高くないのでオススメはしません。

中古パソコンの専門店

コスパが良く、安全性も高い選択肢が中古パソコンの専門ショップで購入することです。

コスパについてですが、他のショップに比べて専門店であるため値段設定が正確であるという点が挙げられます。
極端に安い商品は無いですが、安定した価格で中古パソコンを購入することが可能。

また、パソコンの初期化も徹底して行われており、ウイルスの心配などもありません。

コスパとセキュリティ面のバランスが良いため、最もオススメできる選択肢です。

中古パソコン専門店でMacBookを買うべき理由

MacBookを購入するうえで最もオススメなのは中古パソコンの専門店です。

なぜ「中古パソコンの専門店」がオススメなのか

  • パソコンクリーニングを徹底して行っている。
  • 中古専門店ならではの修理保証やサポートがついている。
  • スペックやパソコンの状態などを細かく見ることができる。

とくに、パソコンクリーニングの質と、サポートが充実している点がオススメできるポイント。

中古パソコンの専門店では仕入れたパソコンを分解し、動作をチェックしながらきちんと清掃。
その中でデータ上書き用のソフトを使用し、パソコンを出荷時の状態に戻すデータクリーニングも行われます。

野村
野村

中身はホコリなど詰まっておらずキレイになっていますし、ウイルス感染している心配もありません。

また、中古ショップ独自の保証やサポートがついてくることもメリットです。

故障リスクのある中古パソコンでも、保証が充実していることでリスクを抑えて購入することができます。

MacBookをお得に購入できる中古パソコン専門店3選

MacBookをお得に、かつ安心して購入できるショップを厳選して3つまとめました。

選定基準は、

  • 保証期間・保証内容が十分か。
  • MacBookの在庫は安定しているか。
  • 価格を相場よりも高く設定していないか。

です。
中古パソコンは新品に比べて故障リスクが多少高いので、保証を重視して選ぶと安心。

パソコンの“保証”ってどんなサービス?

パソコンの保証とは、基本的に修理保証です。

使用中に壊れてしまったり不具合が起こった場合、保証期間内なら購入したショップに送れば修理サービスを受けることができます。

中古は新品よりも故障リスクが高いので、保証の有無はチェックしておきたいポイントです。

ショップ名ショップの特徴MacBookのラインナップ詳細


PC WRAP
業界最長の3年保証
コスパ〇でサポートも手厚い
2019~2022年の比較的新しい機種が多い詳細を見る


パソコン市場
品揃えの多さが特徴
保証は180~1年間と長め
古めの安い機種から最新モデルまで多数
M1、M2チップ搭載のハイスペックモデルも
詳細を見る


Amazon Renewed
プライム会員ならお得に購入できる
セール開催時期が狙い目
日によるが品揃えの多さが特徴
ハイスペック~古いモデルまで
詳細を見る

関連記事>>【初心者ならここ!】中古パソコンショップおすすめランキング

【業界最長の3年保証】PC WRAP

PC WRAPの特徴
▪中古パソコン業界最長の3年長期保証。
▪ハイスペック機種は少ないが安定したMacBookの在庫数。
▪発送までの早さ、送料の安さなどサービス内容が充実している。

数ある中古パソコンショップの中でも、PC WRAPは私が最も推しているショップです。

特徴は何と言っても保証の長さ。
3年保証がほぼすべてのパソコンに付いており、「中古って故障しそうで怖いな…」と感じている人でも安心して購入することができます。

野村
野村

9,999円以上購入で送料無料、14時までに注文すれば当日発送とサービスも充実しています。

MacBookの在庫は10台前後とそこまで多くはありませんが、2019~2021年頃の比較的新しい機種を取り揃えています。
リーズナブルなモデルを探している人におすすめです。

関連記事
【買ってみた】PC WRAPで中古のノートパソコンを購入してみた結果…
【危険なサイト?】PC WRAPの評判「気を付けよう」の真相まとめ

PC WRAPのおすすめMacBook

※在庫状況によっては同じPCが無い場合があります。

CPUCore i5-1.1GHz (1030NG7)
メモリ16GB
ストレージSSD 256GB
ディスプレイ13.3インチ (解像度 2560×1600)
付属品USB-C電源アダプタ USB-C充電ケーブル
メーカー発売日2020年
価格89,100円(本体+オプション合計)

PC WRAPにて現在販売されている2020年MacBook Airを評価していきます。

搭載されているCPUはCore i5-1.1GHz (1030NG7)。
PassMarkによるスコアでは5,720と、事務作業などの使い方には問題ないスペックです。

メモリが16GBに増設かつSSDが搭載されているので、普段使いで操作にストレスを感じることはないでしょう。

野村
野村

テレワークなどの複数同時作業にも使えます。

ただ、最新モデルに比べるとCPUのパワーが足りないので、動画編集など負荷のかかる作業には向いていません。
「MacBookで制作系の作業はしない」と割り切って使うならおすすめです。

CPUパワーが高いMacBookはその分値段も高くなるので、財布と相談して目的に合ったものを選びましょう。

業界最長の3年保証。安心して使えるMacBook

【ハイスぺ機種多数】パソコン市場

パソコン市場の特徴
▪在庫の多さ、ハイスペック機種の豊富さが特徴。
▪180日間の修理保証付き。
▪マイクロソフトの認可を受けて営業しており、信頼性が高い。

パソコン市場は、マイクロソフトが定めた品質基準をクリアしている再生PCを扱うショップです。

保証はPC WRAPに比べると短めとなっており、無償180日+オプションで最長3年。
不安な場合はオプションに加入することも検討しましょう。

ありとあらゆるパソコンの品揃えが豊富で、MacBookに関しても例外ではありません。
M1、M2チップ搭載のハイスペックモデルも取り揃えており、クリエイター向けのMacBookが欲しい人にもおすすめできます。

パソコン市場のおすすめMacBook

※在庫状況によっては同じPCが無い場合があります。

CPUApple CPU M2チップ
メモリ8GB
ストレージSSD 512GB
ディスプレイ13.3 インチ (解像度 2560×1600)
付属品電源アダプタ ACケーブル
メーカー発売日2022年
価格159,800円

パソコン市場にて現在販売されているおすすめMacBookです。

CPUはM2チップを搭載しており、スペックに関しては文句なし。
ノートパソコンに求められる作業ならほぼ全てこなせます。

ただ、ストレージがSSD512GBで、制作作業をする場合だと最低ラインのサイズです。
そのうち足りなくなる可能性が高いので、別で外付けストレージを購入して対応する必要があるかもしれません。

野村
野村

最新のMacBook Proは最安値モデルで248,800円~です。
しっかりと比較検討しておきましょう。

ハイスペックMacBookが欲しい人におすすめ

【豊富な品揃え】Amazon Renewed(Amazon整備済み品・再生品)

Amazon Renewedの特徴
▪Amazonならではの豊富な品揃え。
▪最低180日間の修理保証、返金保証付き
▪プライム会員ならセールを利用してお得に購入できる。

Amazon内には、Amazon Renewdという中古機器ECサービスがあります。
Amazon Renewdでは、Amazonに認定された出品者のみが商品を紹介できるようになっているため、質の高いパソコンが売り出されているのが特徴です。

野村
野村

出品数が多いので、掘り出し物を見つけられる可能性もあります。

また、中古パソコン専門店のように、

  • 180日間の保証
  • 返金保証

がついてくるため、中古パソコンであってもリスクを抑えて購入することが可能。

Amazonプライムユーザーなら限定セール品もあるので、パソコンが欲しいならチェックしておきましょう。

ただし、フリマほど差がひどいわけではありませんが、出品者によってサービス内容が違うことがあるので注意してください。

野村
野村

不安であれば手を出さないのもひとつ。

Amazon RenewedのおすすめMacBook

※在庫状況によっては同じPCが無い場合があります。

CPUApple CPU M1チップ
メモリ8GB
ストレージSSD 256GB
ディスプレイ13.3 インチ(解像度 2560×1600)
付属品電源アダプタ ACケーブル
メーカー発売日2020年
価格114,980円

Amazon Renewedにて販売されているおすすめMacBookモデルです。

CPUはM1チップを搭載。
M1チップは性能だけでなく省電力性にも優れているので、いつでも好きなときにMacBookを持ち出し、使うことができます。

野村
野村

ストレージ容量はやや少ないので、作業に支障が出たら外付けやオンラインストレージで対応しましょう。

最新モデルに比べるとほぼ半額の11万円ですが、元のスペックが高いので普段使い程度なら使用感は変わりません。
コスパ良くMacBookの高スペックを感じたいならおすすめの1台です。

Amazon認定の整備済み中古パソコン。180日間の保証付き

【注意点】絶対に買ってはいけないMacBookの特徴

おすすめモデルの一方で、絶対に買ってはいけない特徴をもつMacBookも中古市場にたくさん存在しています。
とくに買ってはいけないのは、

  • 7年以上前に発売されたモデル。
  • 使い方に対してストレージ容量が小さすぎるモデル。
  • 信頼できない場所で販売されているMacBook。
  • キーボード配列がUS(英語)。

のような特徴を持つMacBookです。
それぞれ、詳しく解説していきます。

関連記事>>【中古で失敗しないコツ】初心者が中古パソコンを買うときの注意点5つ

7年以上前に発売されたモデル

発売後7年以上経過したMacBookは中古とはいえ流石に古すぎるのでおすすめできません。

  • 処理速度の面で劣る。
  • 新しいアプリケーションが動かない可能性がある。
  • バッテリー容量が劣化している。
  • 古いMacBookはデザインが野暮ったい。

などの理由が挙げられます。

とくにバッテリーは、MacBookに限らず中古ノートを買う上で気にしておきたいポイントです。

上の方でも書きましたが、2010年以降のMacBookは充放電回数が1,000回に設定されており、1,000回使い切ると本来の容量の最大80%となるように設計されています。

野村
野村

中古ノート購入の際はまずバッテリーを確認するようにしていますが、一般的な使い方で1年あたりの充電回数の平均は100~200回程度というのが私の考えです。

当然ですが古ければ古いほど残りの充放電回数は少ないので、持ち運んで使いたい人は気にしておくべきでしょう。

MacBookならではの古いモデルのデメリットとして、デザインが野暮ったいという点も考え物です。
2017年以前と2018年以降を見比べてみると、デザインがガラッと変わっていることがわかります。

2017年発売のMacBook Air2018年発売のMacBook Air

2017年までのMacBookはベゼル(モニターの枠)部分が厚く、良く言えばレトロですが、古い感じがしますよね。
対して2018年以降のモデルはベゼルが薄くスタイリッシュで、画面も広く感じます。

野村
野村

2018年以降のMacBookはデザインがほぼ同じなので、見た目で考えるなら2018年を基準にしておきましょう。

また以前、買ってはいけない中古パソコンの特徴として、「5年以上前に発売された中古パソコンはおすすめできない」という内容の記事を書いたことがあります。

その理由はだいたい上に書いた内容と同じで、処理速度の遅さやバッテリーの劣化が原因です。

それに対してなぜMacBookは具体的に7年なのかと言うと、MacOSのアップデートサポートが切れるのがちょうど発売後6~7年のタイミングであるから。

MacOSのサポートが切れても使えることは使えるのですが、時間が経つごとにセキュリティ面が脆弱になっていってしまいます。
パソコン内に個人情報を入れる予定があるなら、OSは常にアップデートしてセキュリティを万全にしておきましょう。

関連記事>>【安全性は十分?】中古パソコンの危険やハッキングのリスクについて解説

使い方に対してストレージ容量が小さすぎるモデル

ストレージは画像や動画・アプリなど、パソコン内のデータを保存しておくパーツです。

野村
野村

ストレージが大きいと値段が高くなるので、できるだけ安くなるように少ない容量のやつを選びたいですよね…。

在庫が多いのは256GBと512GBですが、動画編集やクリエイター系の作業をする予定なら512GB以上がおすすめです。
256GBだと動画や画像の保存容量が足りなくなってきます。

使い道がまだ定まっていない場合はとりあえず256GBのモデルを選んでもOK。
多少不便になるとはいえ、外付けストレージを購入することで後から対応することも可能です。

また、中古MacBookは後からストレージ容量を選ぶことはできませんが、モデルごとにストレージ容量の幅が多少変わることを理解しておくと購入のヒントになります。
最新機種のストレージ容量は以下を参考にしてください。

MacBook Air256GB~2TB
MacBook ProM3チップ搭載モデル:512GB~2TB
M3 Proチップ搭載モデル:512GB~4TB
M3 MAXチップ搭載モデル:512GB~8TB

信頼できない場所で販売されているMacBook

上でも少し説明しましたが、フリマアプリやオークションサイトでのMacBook購入はオススメしません。
格安の商品が並んでいてお得そうに見えますが、それは安いだけのパソコンです。

出品者は嘘をついてはいないかもしれませんが、どれだけ古いPCでも商品説明の書き方次第で良いモノに見せることができます。

例えば、私の手元には12年前に購入したノートパソコンがありますが、

  • core i7のパワーでソフトがサクサク動く
  • ストレージ512GBの大容量
  • テンキー付きで手打ち作業がラクラク
  • バッテリーのみで駆動可能

と、12年前に購入したという事実を隠し、文面では良いパソコンであるかのように見せることができます。
実際には、ブラウザを立ち上げるのにも10秒以上かかるような、今となってはポンコツと言っても良いパソコンです。

野村
野村

バッテリー駆動も3分ぐらいで切れるウルトラマン仕様。

それを、本来であれば捨てるようなモノなので8,000円というパソコンにしては安すぎる値段を付け、値段が不自然になり過ぎないように今だけセール中と書いておき、しかも全国送料無料にして出品しておくとします。

ほとんどの人はスルーするかもしれませんが、パソコンのことを良く知らない何人かは「安い!」「今だけお得?」と飛びついてくれる可能性が高いです。

買ってもらえればこっちのもので、文句を言われても「嘘は言っていない」の一点張りで通し、購入者は泣き寝入り。

メルカリには返品システムもありますが、購入者の一方的な都合では返品できないようになっています。

出品者が明らかな嘘をついたりしていない限り、「買ったけどやっぱり欲しくなかった」や、「間違えて購入してしまった」などの理由は返品理由にならない可能性が高いです。

以上のように、明らかに使えないようなパソコンでも、書き方次第でいくらでも良く見せることができるので、メルカリで良いパソコンを購入するのは玄人でも至難の業なのです。

野村
野村

もちろん、優良な出品者もいます。
ただし見分けるのは難しいです。

今回はメルカリを例に出しましたが、ヤフオクなどのオークションサイトも同じような現象が起きるため、パソコンを買うのはおすすめしません。

USキーボード配列に注意

MacBookはUS(英語)タイプのキーボード配列になっているモデルも販売されています。
日本のJIS配列に慣れていると使いづらく、作業の妨げになるかもしれません。

野村
野村

USキーボードも慣れれば便利だそうですが、今度は日本のキーボード配列(JIS配列)が使いづらくなる可能性があります。
仕事でJIS配列を使う可能性も考えるとあまりおすすめできません。

パソコンの詳細ページにキーボード配列が記載されているので、きちんと確認しておきましょう。
例えばPC WRAPの商品ページには、「その他」の欄にキーボード配列が書いてあります。

2024年MacBook狙い目中古モデルのまとめ

MacBookは毎年のように新モデルが発売されるため買い替える人が多く、中古にも状態のいいものが出回りやすくなっています。
リセールバリューも高いため、値段以上にお得感のあるノートパソコンです。

2024年以降のおすすめ中古MacBook狙い目モデルは、

  • MacBook Air(2020)M1チップ搭載モデル
  • MacBook Pro(2021)
  • MacBook Air(2018)

です。
長く使っていきたいなら、M1チップやM2チップ搭載モデルを探してみましょう。

中古でも使えるスペックのMacBookはたくさんあるので、ショップのラインナップをこまめにチェックして状態の良いものを確保しておきたいですね。

パソコン選びはチェックすべきところが多くて迷ってしまうかもしれませんが、この記事に書いてある内容を頭に入れておけば十分コスパの良い商品を探し出すことができます。

業界最長の3年保証。安心して使えるMacBook

【2024年の狙い目は?】コスパの良い中古MacBookまとめ
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