PR
ノートパソコンの中古は「やめとけ」って言われるけどその理由は?
とりあえず動くパソコンが安く買えればそれでいいんだけど…。
中古のパソコン、特にノートパソコンは、よく「やめとけ」と言われていますが、その理由はご存じでしょうか。
理由をちゃんと理解しておかないと、わかっているつもりでも高いお金を払ってポンコツなPCを買ってしまう可能性があります。
私はこれまでにデスクトップ1台とノートパソコン2台を中古で購入していますが、気を付けるべき点を理解しているので“ハズレ”は引いていません。
今回の記事では、中古ノートパソコンが「やめとけ」と言われる理由をまずまとめて、逆に中古パソコンのメリットや、リスクを回避する方法を解説しています。
要するに、「やめとけ」と言われる理由さえ回避できれば、中古でノートパソコンを買ってもいいのです。
3年保証付き。格安&キレイな中古PC
中古ノートが「やめとけ」と言われる理由(デメリット)
特に中古ノートパソコンについて「やめとけ」と言われる理由(デメリット)はおもに以下の6つ。
- 性能が低いから。
- メーカーの保証が受けられないから。
- セキュリティ面のリスクがある。
- モニターが劣化していても取り替えることができない。
- バッテリーが消耗しているから。
- ある程度目利きが必要だから。
それぞれについて、以下で解説していきます。
性能が低いから
最新式のパソコンではないので性能がいくらか劣る、というのが「やめとけ」と言われる理由のひとつ。
パソコン性能の進化スピードは早く、一説によれば3年ごとに4倍になるとも言われます。
アプリやゲームを動かすのに必要な性能もその分上がっていくので、古いパソコンであるほどできる仕事の幅がせまくなるのです。
性能面で考えるなら、古くてもせめて5年以内に製造された中古パソコンを買ったほうが良いでしょう。
関連記事>>【初心者でも買える】中古パソコンのスペックを目的に合わせて選ぶ方法について簡単解説
メーカーの保証が受けられないから
新品のPCを購入する、メーカー保証を受けることができますが、中古パソコンにその保証はありません。
メーカーの保証が受けられないので、保証は販売店(=中古PCショップ)のものに頼ることになります。
パソコンの保証ってどんなサービス?
パソコンの保証とは、基本的に修理保証です。
使用中に壊れてしまったり不具合が起こった場合に、買ったショップに送ることで修理サービスを受けるこことができます。
中古は新品よりも故障リスクが高いので、保証の有無はきっちりチェックしておくべき点です。
セキュリティ面のリスクがある
ウイルス感染しているリスクもゼロとは言い切れません。
パソコン専門店ではないリサイクルショップや、オークション・フリマなどで売られているパソコンはちゃんと検品されていないこともあり、特にリスクが高いです。
関連記事>>【安全性は十分?】中古パソコンの危険やハッキングのリスクについて解説
モニターが劣化していても取り替えることができない
ノートパソコンはモニターが一体化しているので、モニターが劣化していても取り替えることができません。
ノートパソコンのモニターにありがちなトラブルとして、以下のようなものがあります。
- モニターにキズがある。
- とれない汚れがある。
- ドット抜けがある。
- バックライトの不調で画面が暗い。
- 色が正しく表示されない。
中古だと買った当初からモニターに上記のようなトラブルがある可能性も考えられ、これも「やめとけ」と言われる理由のひとつです。
似たような理由で、ノートパソコンについているスピーカーの不調にも気を配る必要があります。
バッテリーが消耗しているから
特にノートパソコンについて「やめとけ」と言われる理由は、バッテリーの消耗が大きいでしょう。
バッテリーには充電回数の寿命があり、例えば充電できる回数のマックスが500回だとしたら、中古だと200回分や300回分消耗した状態のパソコンを買うことになるからです。
ノートパソコンを外メインで使うなら「バッテリーの寿命=ノートパソコンの寿命」となるので、それが初めから消耗しているぐらいだったら新品を買いたくなりますよね。
ある程度目利きが必要
中古パソコンの中から良いモノを選ぶには、上にあげたようなデメリットを事前に回避できるような目利きが必要です。
そのため、一般的に初心者には中古パソコンはおすすめできないとされています。
また、その中古PCが満足に動くかどうか、スペックの見分け方にも精通していなければなりません。
「スペックは詳しくわからないけど、安いので中古パソコンが欲しい」という方は、とりあえず以下のスペックなら使えるパソコンに巡り合えるでしょう。
とりあえず見ておきたいPCのスペック
- CPU:Core i5以上
- メモリ:8GB以上
その他、中古パソコンを買う際に気を付けるべき注意点を↓の記事にまとめてあります。
中古で失敗したくない方は、目を通してみてください。
関連記事>>【失敗なしの管理人が教えます】初心者が中古パソコンを買うときの注意点5つ
中古パソコンのメリットはとにかく“安さ”
上記のようなデメリットがあっても中古パソコンを買う人が多いのは、とにかく安いから。
同じようなスペックのパソコンでも、ショップによっては新品の半額程度の価格で買えることも。
他にも、中古パソコンには、以下のようなメリットが挙げられます。
- 新品のパソコンでは互換性のない古いデバイスに接続できる。
- 注文後すぐに届くので緊急時に便利。
- リユースによって環境負荷を減らすことができる。
「新しいPCに互換性がないデバイスとの接続用」「ネットサーフィン程度にしか使わない」など“用途を絞って”使うなら、中古パソコンで十分だと考える人も多いです。
「やめとけ」の理由をクリアできる中古ショップならOKでは?
「やめとけ」と言われている理由について解説してきましたが、逆に言えばこれらの理由をクリアできるショップなら買っても大丈夫だと言えそうです。
現に私は3台の中古パソコン(うち2台はノート)を所有していますが、特に不便を感じることなく使えています。
以前このサイトでもレビュー記事を書きましたが、今メインで使っているノートはPC WRAP で購入しました。
調子よく使えており、今まで買ったパソコンの中でもアタリの部類です。
PCWRAPで扱うノートパソコンの特徴として、以下のようなものがあります。
- 3年間のショップ保証がついている。(修理保証)
- 納得いかなければ返品できる。(到着から1週間以内)
- 「特選」ランク以上のパソコンは年数も浅く、新しいのでスペックも高め。
- 実際に買ってみて、ノートパソコンのバッテリー寿命もかなり残っていた。
「やめとけ」と言われるような理由もきっちりクリア。
結果的に中古価格で状態の良いパソコンを手に入れることができ、非常に満足です。
特に返品できるシステムが大きく、
- 性能に納得いかなかった。
- モニターの映りが微妙に悪い。
などの理由でも、自分の都合で返品できます。
なので、今回説明した内容をふまえて、「それでも中古パソコンが良い」と思うなら、PCWRAPでノートパソコンを買うことをオススメしておきます。
だいたい3万円もあれば、そこそこ使えるパソコンが買えますよ。
格安&キレイな中古PC
中古ノートパソコン「やめとけ」のまとめ
中古のノートパソコンが「やめとけ」と言われる理由についてまとめてみました。
中古ノートにはもちろんデメリットがありますが、安いという最大の利点がありますし、良いショップさえ選べばリスクを回避することも可能です。
中古のメリットやデメリットを理解でき、あなたにとって最適な選択肢を選ぶ手助けになれたなら幸いです。