【ノイキャン使用感は?】HUAWEI FreeBuds 4i 外での使い心地をレビュー

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【ノイキャン使用感は?】HUAWEI FreeBuds 4i 外での使い心地をレビュー

安くて使いやすいおすすめのワイヤレスイヤホンは?

HUAWEI FreeBudsシリーズの使い心地や音質が知りたい!

今回は、普段公園でPC作業をしている私が、愛用しているHUAWEI FreeBuds 4iの使い心地を外でレビューしていきます。

イヤホンは使っていくうちに音質に変化があったりして評価が変わるものですが、この記事は購入から2年程度経過してからのレビューとなっているので、使い倒した後の感想はどうという点を重視しながら書いてみました。

現行モデルのHUAWEI FreeBuds 5iにも通じる内容となっているので、ぜひ参考にしてもらえればなと思います。

野村
野村

HUAWEI FreeBuds 4iは、値段は安めながらノイキャンがついており、音質もそれなりの優秀なイヤホンです。

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【軽くまとめ】HUAWEI FreeBuds 4iの特徴は?

  • 購入しやすい価格
  • ほどほどの音質と、ほどほどのノイキャン機能
  • デザインがシンプル
  • 2年使っても電池がへたらない
  • 防水仕様はない

外で使うならワイヤレスイヤホンが断然便利!

ワイヤレスイヤホンのイメージといえば、ひと昔前なら

  • いちいち充電が必要で面倒。
  • 耳からいつの間にか取れて無くす。
  • 音が飛び飛びでガビガビ。
  • シンプルに音質が悪い。
  • なのに変に値段が高い。

なんてイメージでしたし、私もどちらかと言えば有線イヤホン派でした。

しかし、「安くなってきたし買ってみるか」と使い始めると、イメージが一変。

もちろん音質は同じ値段の有線イヤホンが優れているのですが、“ケーブルがない”だけでこんなにもストレスから解放されるものなんだなと感動しました。

ケーブルがないことによるメリット

  • 取り出したときにケーブルが絡まっている心配がない。
  • ポケットのスマホに引っ張られて「ビーン」とならない。
  • 音源の位置を気にせず自由な姿勢を取ることができる。
野村
野村

公園でPC作業をするときはワイヤレスイヤホン一択です。

HUAWEI FreeBuds 4iのスペック表

製品名HUAWEI FreeBuds 4i
カラーレッド、カーボンブラック、セラミックホワイト、シルバーフロスト
サイズ各イヤホン
高さ: 37.5 mm
幅: 21 mm
奥行: 23.9 mm 
重さ: 約5.5 g

充電ケース
高さ: 48.0 mm
幅: 61.8 mm
奥行: 27.5mm
重さ: 約36.5 g
バッテリー電池容量
各イヤホン: 55 mAh (min.)
充電ケース: 215 mAh (min.) 

音楽連続再生時間
イヤホン単体の音楽再生時間: 
10時間(ノイズキャンセリングOFF時)
7.5時間(ノイズキャンセリングON時)
音声通話:
6.5時間(ノイズキャンセリングをOFFにした場合)
5.5時間 (ノイズキャンセリングをONにした場合)
操作方法タッチセンサー: 2回押し / 長押し
接続性Bluetooth標準規格: Bluetooth 5.2
ポップアップペアリング:対応
装着検知: 対応
センサータッチセンサー内蔵
ドライバー10 mm ダイナミックユニット
機能アクティブノイズキャンセリング
通話ノイズキャンセリング
対応コーデックSBC、AAC
付属品充電ケース、イヤーピース×3セット(L,M,S)、USB Type-C充電ケーブル、クイックスタートガイド、安全上のご注意、保証とアフターサービスのご案内
価格(Amazon)\12,780(2023年6月現在)

スペックの中で買う前に最も気になったのがノイズキャンセリング機能に満足できるかというところでした。
この後のレビューでも触れますが、「劇的に変わるものではないけど、あった方がうれしいかな」という感じの性能をしています。

野村
野村

日常使いのノイズキャンセリングとしては十分です。

HUAWEI FreeBuds 4iのメリット・デメリット

【メリット】HUAWEI FreeBuds 4iのココがイイ

  • ワイヤレスイヤホンとしては手に入れやすい値段。
  • ノイズキャンセリング機能付き。
  • 無難な音質。
  • デザインがシンプルでファッションに馴染みやすい。
  • 意外と電池が長持ちする。

【デメリット】HUAWEI FreeBuds 4iのココがイマイチ

  • そこまで音質がいいわけではない。
  • ノイズキャンセリングの性能が高くないように感じる。
  • 防水仕様ではない。

【メリット】ワイヤレスイヤホンとしては手に入れやすい値段

Amazonの販売価格は現在\12,780と、ワイヤレスイヤホンとしては買いやすい値段というのが大きなメリットです。

AppleのAirPodsなどは古いモデルでも\20,000ぐらいはしますし、半額程度の値段で購入できるということになります。

野村
野村

ワイヤレスイヤホンは有線イヤホンより落としやすいので、安いのは正義です。

【メリット】ノイズキャンセリング機能付き

ノイズキャンセリング機能がついているのがこのイヤホン最大の特徴です。
この価格帯でしっかりとしたノイキャンがついているものは珍しいのではないでしょうか。

低価格帯にありがちななんちゃってノイキャンではなくオンにした場合とオフにした場合とでは、ちゃんと違いを感じることができるものとなっています。

家でも外でも、集中して作業する必要があるときに便利です。

関連記事>>【簡単に集中する方法】家で集中して勉強や仕事ができない理由とは

左イヤホンの上部にタッチセンサーがついています。

ノイズキャンセリングのオンオフも簡単で、イヤホンのタッチセンサーを長押しするだけ。
必要に応じてすぐに切り替えられるので、使用環境がコロコロ変わる私のような人間にとっては便利です。

野村
野村

ノイズキャンセリングだけオンにして、高級耳栓としても使っています。

関連記事>>【体験談】イヤホンのノイズキャンセリングは勉強中の騒音対策になるのか?

【メリット】無難な音質

音は重低音が効いているわけではなく、高音に伸びがあるわけでもなく、無難な音質をしています。

特に何かのジャンルに合うわけではないです。
逆に言えば、クセがなくどんな音楽を聴いてもそれなりの音を出してくれます。

音に特徴のあるジャンルを聞いている人には物足りないかもしれませんが、オールマイティになんでも聴く人ならそれなりに満足感のある音ではないでしょうか。

【メリット】デザインがシンプルでファッションに馴染みやすい

イヤホンにメーカーのロゴが入っておらずシンプルなデザインなので、どんな服装にも合わせやすいです。

野村
野村

安物感もありません。

HUAWEI FreeBudsシリーズは全体的にスッキリとしたデザインで、素材感で上品に見えるような見た目になっています。

【メリット】使い込んでも電池が長持ちする

ケースのランプで電池残量がわかります。

購入してから2年程度経過していますが、いまだに1度充電すれば2~3日程度は電池切れすることなく使用することができています。

1年使ったら急に電池がへたってきた、なんてイヤホンも多いですけど、こうやって長持ちしてくれるのはありがたいです。

野村
野村

買い替えのスパンが長くなるのでお得!

充電時間も1時間程度で済むので、充電口が1つしかない場合でもスマホ充電の合間に挿しておけばいつの間にか充電完了しています。

【デメリット】そこまで音質がいいわけではない

音質に期待すると肩透かしをくらうイヤホンだと思います。

決して音質が悪いというわけではありませんが、くせのない、悪く言えば特徴のない音をしていますし、音にこだわりのある人を満足させるタイプのイヤホンではありません。

野村
野村

家でじっくり聴くのではなく、あくまで移動時などに使うイヤホンだと割り切りましょう。

逆に言えば聴き疲れしないので、長時間の使用に向いたイヤホンだとも言えます。

【デメリット】ノイズキャンセリングの性能が高くないように感じる

「気になる音」は普通に気になる。

音質面と同じく、ノイズキャンセリング機能だけに期待して買うと肩透かしをくらうかもしれません。

オンとオフではたしかに違いを感じることはできますが、例えばPC作業をしている時に「気になる音」が鳴ったらオンにしていても普通に聞こえることが多いです。

ほんのりと環境音が減って、音に集中しやすくなるという程度。

野村
野村

実際ノイキャンが効きすぎても危ない気がするので、これくらいがちょうどいいかも。

【デメリット】防水仕様ではない

ここまで濡らせばさすがにアウト。

外での使用がメインなのでできれば欲しかった機能ですが、HUAWEI FreeBuds 4iに防水機能はついていません。

とはいえ、つけたまま走って汗をかいても故障する感じはありませんでしたし、少し水がかかる程度なら平気だと思います。

【良い・悪い】HUAWEI FreeBuds 4iの評判や口コミまとめ

HUAWEI FreeBuds 4iの口コミは全体的にみて「おおむね良い」といった感じです。
値段に比べて良い、という感じの評価が多い印象でした。

良い評判や口コミ

この値段でこの音質は素直に素晴らしいと思う。

最近のデジタルな音楽は上手く聞こえます。しかし、フュージョンなどの古い音源を聴くと、細かいニュアンスが消えて、強弱のない平たい音になる傾向があります。総合的には安価で良い製品。

ノイズキャンセリング性能は優秀で、音質も良い。少し残念なのが、音量調整をイヤフォン側でできないこと。

悪い評判や口コミ

ノイキャンは値段程度です、高い期待は禁物。普通に雑音拾います。なんとなくノイキャンは作動してるっぽい程度。

音楽、中でも低音を楽しみたい方は妥協せず2~3万する良い奴買ってください!

手が乾燥している人はつるつるしていて出しにくいかも。

ノイズキャンセリング機能付きイヤホンはどこで買えばいい?

ノイズキャンセリングイヤホンは意識して探さないとあまり見かけることがないかもしれませんが、普通のイヤホンのように家電量販店やオーディオ専門店で購入することができます。

アマゾンや楽天などのネットショップでも、「ノイズキャンセリングイヤホン」と検索すると数多く商品が出てきます。
しかし、数多くのイヤホンを目の前にすると「結局どれがいいの?」と迷ってしまいますよね。

音質にこだわったり、機能面で詳しいスペックが知りたい場合はe☆イヤホン が参考になります。

スペックにこだわるならe☆イヤホンで探してみるのがおすすめ

音質やスペックなど、イヤホンにこだわりを持って選びたいならネット専門店のe☆イヤホン がおすすめです。

関連記事>>【評判の真相】e☆イヤホンは怪しい?安全なショップなのか調査してみた

というのも、イヤホン・ヘッドホン専門店ならではの細かい解説が非常に参考になるから。
イヤホンごとにスタッフによる評価が掲載されており、自分のイメージに近いイヤホンが見つけやすくなっています。

参考:e☆イヤホン
野村
野村

どこで探すにしても、とりあえずeイヤホンの評価を参考にしてみるというのはアリです。

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HUAWEI FreeBuds 4iのまとめ

購入から2年が経ったHUAWEI FreeBuds 4iをレビューしてみました。

総評としては、どんな音楽にもソツなく合わせられるイヤホンで、安価ながらノイズキャンセリング機能もついている優秀なイヤホンだと思います。

最初のワイヤレスイヤホンとしてはちょうどいい商品ではないでしょうか。

イヤホン専門店のe☆イヤホンでは、後継モデルのHUAWEI FreeBuds 5iが販売中です。
見た目も音質もさらに進化しており、ノイズキャンセリング機能も変わらず搭載されているので、気になる方は一度ご覧になってみてくださいね。

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