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グランズレメディの偽物ってどんな特徴があるの？
買う前に偽物かどうか見分ける方法はある？
靴用の消臭パウダーとして人気のグランズレメディですが、人気すぎてネットには多くの偽物が出回っており、ある程度見分け方を知っていないと本物をピンポイントで見つけるのは難しいかもしれません。
私もグランズレメディをこれまで2回ほど購入していますが、商品レビューや取り扱い会社の評判を穴が空くほど見てなんとか本物を買うことができています。
今回の記事では、グランズレメディの偽物の特徴や、本物との見分け方などを解説。
この記事を参考にしてもらえば、グランズレメディの本物をできるだけ高い確率で手に入れる方法がわかります。
「偽物」という文字を見て迷っている方は、ぜひご覧ください。
グランズレメディよりも手軽に使えるシューズパウダー
【靴の消臭パウダー】グランズレメディとは？
グランズレメディとは、ニュージーランドで生まれた粉末タイプの消臭剤です。
とくに、足のニオイに効果がある！と話題になり、現在では定価で購入するのが難しいこともある人気商品になっています。
実際に使ったこともありますが、その効果はどんな消臭剤よりも靴のニオイを消臭してくれると感じました。
現場作業員だったころのブーツを消臭してくれたのはこれ以外にありません。
靴の消臭剤といえば、ニオイの上から香りでごまかすものも多いですよね。
しかし、グランズレメディは元から消臭してくれるので、ニオイが気になっていた靴の中もほとんど無臭になってしまいます。
成分も体に優しいものを使っているので、人体への悪影響の心配もありません。
グランズレメディ 偽物の特徴4つ
そんな効果の高いグランズレメディですが、人気が災いして巷には多くの偽物が出回っています。
正規代理店でも注意喚起を行っているほどです。
＞＞株式会社シャッフル 昨今お客様から激増しているグランズレメディの新たなコピー商品のご質問について
グランズレメディの偽物の特徴は以下。
- 正規品よりも安い。
- 消臭効果がほぼない、またはまったくない。
- 正規品の保証書シールが貼られていない。
- 輸入販売元の表記が違う。
それぞれについて解説していきます。
正規品よりも安い
グランズレメディの偽物によくある特徴として、正規品よりも安いということがあげられます。
具体的な価格でいうと、\2,000以下の商品だと少し怪しいです。
ちなみに、正規品の定価は50g入りで税込み\3,960です。
安いグランズレメディは、正規品ではなく並行輸入品として売られているものがほとんど。
並行輸入品がすべてダメだというわけではありませんが、あまりにも安いものはレビューが良いからといって信用しすぎるのは危険です。
並行輸入品ってなぜ安いの？
まず並行輸入品とは、正規品とは異なるルートで業者が独自に商品を仕入れ、販売する商品となっています。
シンプルに言うと、規模の大きな転売です。
イメージが良くないかもしれませんが、悪いことではありません。
並行輸入品が正規品よりも安いのは、販売する際の価格規制がないせい。
たとえば正規品だと、製造元が「この価格で売ってね」と日本の取り扱い会社にお願いして販売するのですが、並行輸入品はそのような価格規制のルールがありません。
なので販売店によって価格が下げ放題となり、正規品よりも圧倒的に安く販売することが可能なのです。
「並行輸入品だから安いんだろうな」という心理を逆手にとって、やけに安くても納得させて偽物を買わせるという手口も考えられます。
グランズレメディの正規品をうたう偽物も存在する
恐ろしい話ですが、グランズレメディの中には正規品を掲げておきながら偽物を販売している業者も存在するようです。
そのような商品を見分けるうえで重要なのが値段を見ること。
正規品は\3,960(税込み)なので、並行輸入品でもないのにこれより安いなら、偽物を販売している可能性が高いと言えます。
消臭効果がほぼない、またはまったくない
当たり前かもしれませんがグランズレメディの偽物には消臭効果がまったくなく、さらに臭うようになってしまったという人もいます。
ただの小麦粉が入っていたというウワサも…。
私もグランズレメディを使ったことがあるのでわかりますが、本物はかなりの消臭効果があるので、使ってみてニオイが変わらなかったという場合は偽物の可能性が高いです。
正規品のシールが貼られていない
出典-Amazon
グランズレメディの正規品には魔女のイラストが描かれたシールが貼られており、それが正規品の保証書のような扱いになっています。
公式サイトでも、正規保証書シールのないグランズレメディの保証交換は受け付けないとあるので、これが無ければほぼ偽物といってもよさそう。
輸入販売元の表記が違う
出典-Amazon
グランズレメディを日本で販売しているのは株式会社シャッフルという企業で、それが輸入販売元に表記されていなければ偽物の可能性があります。
できれば、使う前に確認しておきましょう。
輸入販売元が英語だったりでよくわからなければ、可能なら返品するのがオススメです。
【本物との見分け方】並行輸入品には手を出さない
グランズレメディの偽物を買わないためには、並行輸入品にできるだけ手を出さないということが最も簡単な手段です。
何度か買ってみて、これが一番簡単な方法だと感じました。
並行輸入品がすべて偽物というわけではありません。
しかし、並行輸入品は買ってみるまでそれが偽物かどうかがほとんど判別できないという点がリスクとなります。
並行輸入品は安いといっても\2,000程度はするので、偽物だったときのショックはなかなかのもの。
とはいえ、正規品だと50gで定価\3,960(税込み)という価格で購入する必要があります。
少し高いなと感じる方は、グランズレメディ以外の安いシューズパウダーを使ってみるというのも手です。
偽物が気になるなら、他のシューズパウダーという選択肢も
シューズパウダーと聞くとグランズレメディを想像する人が多いかもしれません。
ただ、グランズレメディは価格が高く、今回紹介したように偽物も出回っているため、買うのには少々リスクがあります。
人気すぎて手に入れづらい状況が続いています。
そこでおすすめなのが、NULLという会社が販売しているシューズパウダー。
グランズレメディほどの即効性はないものの、価格が\2,000程度と手に入れやすく、継続使用することで靴を無臭に近づけることができます。
私も実際に使ってレビューしているので、気になる方はそちらの記事も参考にしてみてください。
手軽に靴を強力消臭
関連記事＞＞【グランズレメディより良い？】NULL シューパウダーで足を消臭してみた
グランズレメディ 偽物のまとめ
今回は、グランズレメディの偽物について、その特徴や本物との見分け方について説明してみました。
解説した見分け方を使えば、限りなく100％に近い確率で本物を買えると思います。
しかし偽物を販売している業者も巧妙かつ進化しているので、絶対とは言い切れない部分も。
記事後半に紹介したNULLのシューズパウダーもグランズレメディに負けず劣らずの消臭効果を持っているので、「絶対偽物はつかみたくない！」という方はそちらも検討してみてください。
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実際に公園で使用しながら商品をレビューしているので、情報の正確さや再現度には自信アリです。
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