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外でも冷たい炭酸を楽しみたい!
スポーツ観戦しながら冷たいビールが飲めたらいいな…。
外で炭酸を飲み歩きたいときってペットボトルしか選択肢がなくないですか?
すぐにぬるくなったり、炭酸が抜けてしまっておいしくなくなってしまいますよね。
私はふだん外にいることが多いのですが、外で炭酸ジュースを買うと「早く飲み切らなきゃ」ってどうしても思ってしまいます。
今回は、“ぬるくなる”、“炭酸が抜ける”問題をダブルで解決できそうなタイガーの炭酸キープボトルを試してみました。
実際に外に持って行って試してみましたが、何度か開け閉めしても炭酸を感じられるくらいには炭酸をキープしてくれました!
冷たいままの炭酸飲料が楽しめる
TIGER(タイガー)ってどんな企業?
出典:TIGER
タイガー魔法瓶株式会社は、1923年創業、長い歴史を誇る日本の生活用品メーカーです。
会社名に魔法瓶とあるように、魔法瓶構造を利用した質の高い水筒が看板商品となっています。
炊飯器や電気ケトル、その他調理器具などをたくさん取り扱っているので、使っている家電のどれかはタイガーなんて方も多いのではないでしょうか。
タイガー 炭酸ボトルのメリット・デメリット
【メリット】タイガー 炭酸ボトルのココがイイ
- 外でも常に冷たい炭酸が楽しめる。
- 意外と重量が軽い。
- 抗菌加工で安心。
【デメリット】タイガー 炭酸ボトルのココがイマイチ
- 飲むときにフタが少し邪魔。
- 洗いづらい。
- 他の水筒に比べると価格が高め。
【メリット】外でも常に冷たい炭酸が楽しめる
魔法瓶水筒なので保冷力はもちろん、特殊な構造によって炭酸飲料を入れておき、その強さをキープすることができます。
関連記事>>【入れるとどうなる?】水筒に炭酸を入れるのがダメな理由とは?
ちなみに保冷効力は、7℃以下を6時間キープできるぐらいだそうです。
実際に外に持って行って試してみましたが、「水筒に入れるとき」、「コップに入れるとき」と2回注いだにも関わらず、しっかりと炭酸を感じることができました。
あけたての炭酸の強さが100だとしたら、飲むときに70ぐらいの炭酸の強さを感じることができます。
注ぐときにいくらか炭酸が抜けてしまうので、
- 水筒に炭酸を入れるときはナナメにかたむけてゆっくり注ぐ。
- できるだけ炭酸の強いものを入れておく。
- こまめにフタを開けない。
- なるべく氷を入れない。
など、少し工夫したほうがより炭酸を楽しめると思います。
氷を入れないのは、氷の刺激で二酸化炭素(炭酸)が泡になって抜けていくことを防ぐためです。
ビールなどのアルコール類も冷たいままで持ち運び可能
他の水筒にはできない使い方として、ビールなど炭酸系のアルコールを冷たいままで持ち運びすることができます。
水筒の持ち込みが許可されているところなら、スポーツ観戦しながら飲めるかもしれません。
キャンプが趣味なので、水筒に焼酎のソーダ割を入れ、旅先で割り材を買って飲む、なんてことをこれからしたいと思ってます。
↓後日やってきました!
関連記事>>タイガー炭酸ボトル(水筒)に焼酎ソーダ割り(酒)を入れてキャンプで飲んできました
【メリット】意外と重量が軽い
フタつきで371gと、魔法瓶水筒としては平均ぐらいの重さです。
特殊な水筒なので重そうなイメージがありましたが、持ってみると意外と軽くてびっくりしました。
水筒は持ち運びが前提なので、軽さは重要ですね。
これなら気軽に持ち運びができそうだと感じました。
【メリット】抗菌加工で安心
ボトルには抗菌加工がされています。
今となっては当たり前の機能かもしれませんが、水筒は長く使っているとニオイが気になってくることもあるのでありがたいです。
水筒内部はもちろん、飲み口やストラップもしっかり抗菌されています。
【デメリット】飲むときにフタが少し邪魔
ひねって開けるタイプの特殊なフタですが、開けて飲むときに少し邪魔になるなと感じました。
というのも、ストラップのシリコンに妙に弾力があり、ムチのようにしなるためです。
直接飲むにしても注いで飲むにしても、フタの部分を手で押さえながらになると思います。
【デメリット】洗いづらい
どんな水筒にも共通の問題かもしれませんが、私が買った0.8Lサイズの水筒は細くて手が入らず、正直言って洗いにくいです。
写真を見てもわかるように相当手が細くないと入らないと思います。
すみずみまできれいに洗おうと思ったら、専用のブラシが必須です。
また、フタの形も特殊で、こちらも少し洗いづらいと感じました。
ゴムパッキンもそのうち外して洗う必要が出てくると思うので、構造を覚えておく必要がありそうです。
【デメリット】他の水筒に比べると少し価格が高め
水筒のサイズ | 価格 |
0.5L | 3,740円(税抜3,400円) |
0.8L | 4,290円(税抜3,900円) |
1.2L | 4,840円(税抜4,400円) |
1.5L | 5,390円(税抜4,900円) |
サイズは0.5L~1.5Lまで4つのサイズがありますが、どれも同じサイズの水筒と比べると高めの値段です。
特に炭酸を入れたいという目的が無いのなら、他の水筒を選んだ方がよさそう。
関連記事>>【どこで買うのがベスト?】目的・使い方ごとに水筒の選び方を解説
ちなみにこれは本体のみの価格なので、フタや専用のカバーを買うとなるともう少し費用がかかります。
機能を考えるとしょうがない部分もあるかとは思いますが…。
【良い・悪い】タイガー 炭酸ボトルの評判や口コミまとめ
タイガー 炭酸ボトルの口コミは全体的にみて「おおむね良い」といった感じです。
関連記事>>【口コミまとめ】タイガー炭酸ボトルの良い評判・悪い評判をまとめました
良い評判や口コミ
炭酸がいれられて1.5L入る商品は他にはないので有難いです。満タンにすると結構重たくなりますが夏など量が必要な時にはとても重宝します。
タイガーボトルの方の保冷力が凄かったです。仕事がら氷のみをボトルに入れて持っていくのですが、サーモスボトルに入れておいたよりも、長い時間氷が溶けませんでした。
ウィルキンソンやメッツとか入れて飲めるタンブラーは仕事後のビールってくらいピンポイントにほしいときにほしい温度で飲めるのが嬉しい。
悪い評判や口コミ
まあまあ。確かに注いだ時に、内側の特殊加工のせいか、泡が少ないのはちょっと感動。ただ氷を入れてるので、結局泡はかなり出る。
800mlを買いましたが、大きすぎてかさばるかも。
最初は良かったが、購入してから9か月で漏れが気になるようになってきた。
タイガーの炭酸ボトルは漏れやすい?
口コミではたまに「漏れが気になる」という声がありますが、これは経年劣化によるものだと考えられます。
口コミをいろいろと確認してみましたが、購入後だいたい半年ぐらいがフタの寿命っぽい感じです。
タイガー側もおそらく漏れは想定していて、炭酸ボトル専用の替えのフタが販売されており、これで買い替えて劣化対策してくださいということでしょう。
タイガー 炭酸ボトル対応せんタイガー 炭酸ボトルのまとめ
今までそんな商品はなかったので、「ほんとに炭酸キープできるの?」と半信半疑で試してみたタイガー炭酸ボトル。
思いのほか満足できた水筒でした。
これからさらに暑い季節になっていくので、かなり重宝しそうです。
本体の価格が少し高いので耐久性と合わせたコスパが気になるところですが、経年劣化しても専用の替えフタが売ってあるのでそこまで気にしなくてもよいかもしれません。
大手のタイガーなので、すぐ生産終了なんてことも中々なさそうですしね。
他にもフタが邪魔になりがちだったり洗いにくかったりと欠点もある水筒ですが、炭酸が抜けにくいという唯一無二の長所があるので、僕的にはアリだと思う商品でした。
冷たいままの炭酸飲料が楽しめる
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