【2時間】カフェで勉強できる時間の目安はどれくらいまで?

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【2時間】カフェで勉強できる時間の目安はどれくらいまで?

家で勉強する気になれないからカフェで勉強しよっと。

滞在時間はだいたい何時間ぐらいが迷惑にならない範囲?

「家で勉強するのに飽きてきた…」という人にとって、カフェは第2の勉強スポットとして重宝する場所。
そんなカフェですが、本来は勉強する場所ではないのであまり滞在しすぎても迷惑になるのでは?と不安に感じている人もいるでしょう。

私もたまにカフェでパソコン作業をするのですが、自分の中では「これくらいの時間までにしよう」と節度を持ちながら利用させてもらっています。

その時間とは、だいたい2時間ぐらい
この記事では、その時間に決めることになった理由や、勉強するのにおすすめなカフェなどを解説していきます。

カフェで快適に勉強するためのコツがわかるので、効率よく勉強したい人はぜひご覧になってみてください。

カフェで勉強できる時間の目安は2時間ぐらいと考える

1回の来店でカフェで勉強できる時間は、混雑具合にもよりますがだいたい2時間ぐらいまでと考えておくのが妥当です。

野村
野村

混んできたら迷惑にならないように早めに切り上げるのが大事です。

その根拠として、株式会社YAYによる、カフェの平均滞在時間を質問したアンケートがあります。

「カフェ利用時の滞在時間は平均でどのくらいですか?」と質問したところ、『3時間以上(3.9%)』『2~3時間程度(14.6%)』『1~2時間程度(30.2%)』『30分~1時間程度(40.0%)』『30分以下(11.3%)』という回答結果になりました。

出典-PR TIMES『【居住地別カフェ利用調査】1,017人に聞いたカフェ利用に関する意見とは』

アンケートでは、カフェを利用する人の中で、滞在する時間は30分~1時間程度の人が最も多く(40%)、次に1~2時間程度の人(約30%)が多いという結果に。

それ以上の滞在時間になるとけっこう割合が低くなってくるので、1回の来店で2時間までが悪目立ちせずに、カフェにも迷惑をかけずに勉強を切り上げる時間なのではと思います。

カフェの利用時間が長すぎると注意されるかも

2時間ぐらいまでが勉強時間の目安としましたが、それ以上の滞在時間になってくると悪目立ちしてしまって注意されるなどの可能性が高くなってきます。

また、個人経営ではないカフェチェーンであっても、店舗によっては張り紙で勉強禁止のルールが設けられている場合も。

もし注意された場合は、居座り続けると違法となる例もあるのできちんと指示に従うようにしましょう。

勉強してある程度時間が経ったら追加注文を

コーヒーなどのドリンク1杯で何時間も粘られると店の売り上げに影響が出てしまいます。
変に目を付けられないためにも、勉強してある程度時間が経ったら追加注文しておくのが無難です。

野村
野村

お金はかかりますが、注意されて利用できなくなるよりはマシですね。

2時間滞在するとしたら、最初にドリンクを頼んで、キリのいいタイミングであと1回ぐらいは注文してあげると店側の印象も悪くないと思います。
だいたい1時間に1回ぐらいが注文するのにちょうどいいペースです。

そもそもカフェで勉強するのはアリなのか?

カフェですでに勉強していたり、これからしてみたいと考えている人の中には「そもそもカフェで勉強してもいいの?」と不安に思っている人もいるでしょう。

答えとしては、私個人の考えとなってはしまいますが“時と場所を考えればOK”だと思います。
具体的に言うと、以下のような特徴に当てはまるのなら「勉強しても大丈夫なカフェ」であることが多いです。

勉強しても大丈夫なカフェの見つけ方

  • 勉強禁止の張り紙が貼ってないかチェック。
  • Wi-Fi環境があるところ。
  • 席で充電できる設備がある。
  • 空いている時間帯のカフェに行く。(ランチ終わりの時間帯など)

カフェは客1人あたりの単価が安く、回転率が利益につながるので長時間の滞在を歓迎していない店舗もあります。

関連記事>>【目立つ?】カフェで勉強するのは実際迷惑に思われる?注意されないためのポイントを解説

逆に、Wi-Fi環境があったり、席で充電できる設備があるとパソコンを触っている人も多く、勉強しても悪目立ちしにくいです。

また、お店の迷惑になりにくいように空いている時間帯に訪れることも意識しておきましょう。

野村
野村

空いている時間帯のカフェチェーン店がおすすめ

勉強するのにおすすめなカフェ

勉強するのにおすすめなカフェチェーン店の例
▪スターバックス
▪タリーズ
▪ドトール
▪サンマルク
▪コメダ など

基本的には、大手のカフェチェーンは勉強していても許される雰囲気であることが多いです。

野村
野村

店内をのぞいてお客さんの様子なども確認しておきましょう。
作業している人が多いなら狙い目です。

カフェチェーン別のコーヒー1杯の価格

コーヒー1杯の価格は1回来店ごとの利用料のようなものなので、できるだけ安いと嬉しいですよね。
大手カフェチェーンの、コーヒー1杯の価格をまとめてみました。

カフェチェーン別のコーヒー1杯の価格(2023年10月時点)

  • スターバックス  … 319円(ドリップコーヒーショートサイズ)
  • タリーズ     … 335円(アイスコーヒーショートサイズ)
  • ドトール     … 224円(アイスコーヒーSサイズ)
  • サンマルク    … 230円(アイスコーヒーSサイズ)
  • コメダ      … 430円(アイスコーヒー)
  • ベローチェ    … 231円(アイスコーヒーMサイズ)
  • エクセルシオール … 305円(アイスコーヒーSサイズ)

ドトールやサンマルクの料金が安め。
カフェチェーンではないですが、マクドナルドなどもドリンク類の価格が安くなっています。

カフェで快適に勉強するための準備

ただカフェに行って勉強するよりも、以下のポイントを抑えることによってさらに勉強をはかどらせることができます。

  • 勉強する時間帯と営業時間のスケジュールを設定しておく。
  • 身だしなみを整える。
  • ノイズキャンセリングイヤホン(もしくはヘッドホン)を使う。
  • 短い時間で区切って勉強する。

それぞれ詳しく解説していきます。

勉強スケジュールを設定

混雑に巻き込まれずに効率よく勉強するために、勉強したい時間と営業時間を見ながらスケジュールを立てておきましょう。

カフェでの勉強スケジュールは、以下のような点に注意しながら立てるとスムーズ。

カフェで勉強するためのスケジュール調整
1.営業時間の把握
カフェの営業時間を事前に把握することが基本です。多くのカフェは朝早くから夜遅くまで営業していま  すが、場所や曜日によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

2.集中力の高い時間帯を選定
個人差はありますが、多くの人は朝や昼間に集中力が高まる傾向があります。この時間帯にカフェで作業することで、効率的に勉強や仕事に取り組むことができます。

3.カフェの混雑状況を考慮
カフェの営業時間帯であっても、混雑状況は異なります。混雑している時間帯は集中しにくいため、通勤時間帯やお昼時をさけて、できるだけ静かな時間帯を選ぶと良いでしょう。

4.勉強と休憩のバランス
カフェで長時間勉強する際は、定期的な休憩を取ることが重要です。営業時間中に適度な休憩を挟みつつ、集中力を維持するスケジュールを組むことが効果的です。

5.カフェのメニューを活用
時間帯によってカフェのメニューが変わる場合があります。食事や飲み物を選んで休憩時間とすることで、リフレッシュを図りながら効率的な勉強が可能です。

朝型であるか夜型であるかによっても集中力が違ってくるので、自分に合った時間帯を探してみましょう。

野村
野村

だいたいの人は朝のほうが集中しやすいと思います。

身だしなみを整える

部屋着のままカフェで勉強せずに、外出用の服に着替えておくと集中しやすいです。
着替えることによって、オフだった気分が勉強モードに切り替わってくれます。

お出かけ用のカジュアルな恰好をするだけでも気持ちが切り替わりやすいので、スーツや学生服まで着る必要はありません。

他にも、顔を洗ったり、髪を整えたり、軽くメイクをしたりするのも気持ちを切り替える手段として有効です。

耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを使う

カフェでも時と場合によって状況は様々なので、うるさい場合に備えて、耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを用意しておくといいでしょう。

耳栓は、耳にフィットしやすいMOLDEXがそれほど値段も高くなくおすすめ。
適度な遮音性なので、うるさいと感じていた環境でもちょうどいいぐらいの雑音に変わります。

野村
野村

MOLDEXは大学受験のときによく使っていた耳栓です。

耳栓を耳の中に入れると気になってしまうという方は、ノイズキャンセリングイヤホンを使用してみましょう。

ふつうのイヤホンでBGMを流しておいてもいいのですが、ノイズキャンセリングがあるとないとでは明らかに遮音性が違うので、試してみる価値はあると思います。

このサイトでは、過去にワイヤレスイヤホンは騒音対策になるのかどうかという記事を書いていますので、そちらも参考にしてみてください。

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短い時間で区切って勉強する

長時間の集中力維持が難しいなら、短い時間で区切って作業するのがおすすめ。

ダラダラと作業した3時間よりも、集中した1時間の方が効果的なのは明白です。

短い時間で区切って作業するための方法として、ポモドーロテクニックというものがあります。

ポモドーロテクニックとは?

ポモドーロテクニックとは、仕事や勉強を25分ごとに区切り、その間に短い休憩をはさんで行うというもの。

まず25分間作業を行い、その後5分間の休憩。
それを4回繰り返したら、30分程度の長い休憩を。

野村
野村

25分作業→5分休憩を×4、その後30分の休憩というローテーションです。

短めの時間で作業を区切ることで、効率とモチベーションの維持が両立できます。

1980年代に考案され、今も使われている歴史あるテクニックです。

ポモドーロテクニックに関してですが、dretec(ドリテック)のインターバルタイマーは、勉強時間と休み時間を設定できるタイマーで、この方法に使うことができます。

無音で時間を知らせてくれるように調節できるので、大きな音を鳴らしたくないカフェや自習室での勉強におすすめです。

【おまけ】お金がかからず、迷惑にもならない「公園」という選択肢

カフェで勉強するのもいいですが、あえて公園で仕事、もしくは勉強をしてみるというのはどうでしょうか。
カフェよりも少し準備が必要なものの、ドリンク代もかからず周りの目もカフェほど気になりません。

関連記事>>【全国おすすめ公園まとめ】公園ワークをほぼ毎日している私のおすすめ公園たち

適度な雑音や開放感があって、意外なほどに作業に集中することができますよ。
現在フリーランスで活動している私ですが、公園は家に続いて第2のワークスポットと言ってもいいぐらいに足を運んでいます。

野村
野村

当サイトは、おもに公園ワークが快適になるツールやガジェットなどを紹介しているサイトとなっております。

実際に公園で使用しながら商品をレビューしているので、情報の正確さや再現度には自信アリです。

公園ワークの情報を知りたいと思ってくれた方は、以下のトップページからサイトの記事を巡ってみてくださいね。

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